【プレイバック企画】全国高校eスポーツ部特集☆ゲーマーゲーマーを彩った高校生たち…!!
2019年9月から、ゲームに真の情熱を燃やす「高校eスポーツ部」の活動を取り上げてきた「ゲーマーゲーマー」☆サイト公開から半年間の間で取材を行った、青春真っ只中なeスポーツ部をプレイバックにてご紹介します☆ご覧ください…!!
#01 朋優学院eスポーツサークル【2019.09】
2019年に行われたeスポーツ甲子園『ステージゼロ』のリーグ・オブ・レジェンド(以下、LoL)部門で決勝大会に出場した朋優学院高等学校eスポーツサークル「HYeC」。チーム名は”朋優eスポーツサークル”の頭文字を取って命名☆2018年に告知された「eスポーツ部発足支援プログラム」をきっかけに集まった初期メンバーほとんどがLoL未経験☆発足から約9ヶ月で大会実績を残すほどの成長を遂げました!
☆編集部コメント☆
「ゲーマーゲーマー」で初めて取材させていただいた思い出深い高校のひとつです。決勝大会直前にも関わらず快く対応して頂いたり文化祭にも伺ったり…。本当に感謝しかありません!
#02 N高等学校 eスポーツ部【2019.10】
高校eスポーツ部としては全国最大規模(!?)と思われるN高。オンラインで繋がる全国のeスポーツ部メンバーは総勢300人を超えるそうです!LoLの精鋭チームとして組まれた「KDG N1」は高校生大会で2度の優勝を掴み取ったトップレベルのプレイヤー勢。今春プロチームに所属する選手も誕生し、2020年も高校生LoLシーンで注目を集めることは間違いありません☆
☆編集部コメント☆
個性的な選手が多く在籍するN高チームは、高校生大会での活躍が目覚ましく「ゲーマーゲーマー」でも取材に伺う機会が多かった印象です。通信高校のため、普段あまり顔を合わせないメンバー達ばかり。取材では、試合で見せるシビアな表情と打って変わって、笑い声が絶えない賑やかさでした!
#03 明聖高等学校 中野キャンパス eスポーツ部【2019.10】
「生徒が新しくチャレンジできることだったら学校がバックアップする」という学校側の思いと共に、2017年にITコースが開講された同校。翌年高校生大会が開催されるということで、ごく自然な流れでeスポーツ部が発足されました。ロケットリーグチーム「なかのんズ」は未経験のメンバー3人でしたが、『第2回 全国高校eスポーツ選手権』ではブロック予選の4回戦まで進むなど大健闘☆
そしてLoLチーム「MSG」は動画やネット情報を駆使しながら独学でチーム練習を重ねた結果、2019年に行われた高校生大会『ステージゼロ』では関東ブロックの代表戦まで進み、見事ベスト16の好成績を収めました!
☆編集部コメント☆
ただ学校へ通学するだけではなく、ゲームを通じ「クラスメイトと協力して練習を重ねていく醍醐味を味わってほしい」というキャンパス長の思いは、取材陣に強く響きました!
#04 成立学園高等学校 マルチメディア部【2019.10】
成立学園は10年以上前からあった「マルチメディア部」。ソフトやゲームを制作する「PC班」と「eスポーツ班」の2班構成で活動されています☆取材で伺った時期の「eスポーツ班」は、留学生×帰国子女×フットサル部の異色混合チーム!4月には新年度を迎え、新入生が加わるであろう新たな編成にも注目しています!
☆編集部コメント☆
留学生を受け入れている同校では、ゲームを通じ生徒同士が言語を超えたコミュニケーションができている…と顧問の田島先生も笑顔で仰っていて、「あぁ、eスポーツっていいな。」と感じずにはいられませんでした。文化祭ではスマブラトーナメントが大盛況だったそうなので、次回開催があればぜひ伺ってみたいです♪
#05 わせがく高等学校 前橋キャンパス eスポーツ部【2019.11】
関東12箇所に校舎を構える「わせがく高等学校」。そのうち前橋キャンパスと稲毛海岸キャンパスの2校が、2018年の「eスポーツ部発足支援プログラム」をきっかけにeスポーツ部を設立しました。前橋キャンパスではロケットリーグやフォートナイトといった複数のタイトルを強化中☆先輩後輩の垣根が無く、打ち解けた仲の良さは折り紙つき☆そんな明るいメンバーばかりです♪
☆編集部コメント☆
撮影を開始すると、皆さんはにかんでくれる様子が微笑ましかった両校の取材。リアルな高校生の日常を詳しく聞けて、とても楽しい時間でした♪
#06 正則学園高等学校 eスポーツ同好会【2019.11】
2019年に設立したeスポーツ同好会は、取材当時高校1年生(2020年4月現在、2年生)だけで構成されていました。彼らが3年生になった時にLoLチームとしてのベストに持っていくため、上下関係を持ち込まないという理由から!不満を内に溜めず言いたいことをきちんと伝える…そんな潔い雰囲気が伝わってくる同好会には、生徒会副会長やスポーツ部と兼部する会員など個性豊かな面々が集います♪
☆編集部コメント☆
eスポーツ部の取材では初めての男子校取材☆共学高校とはまた違い、歴史を感じさせる学校の佇まいに身が引き締まる思いでした!齋藤コーチによる指導との相乗効果で、今年の活躍にも期待できそう!
#07 わせがく高等学校 稲毛海岸キャンパス eスポーツ部【2019.12】
LoL未経験者がほとんどの状態から猛練習を重ね、『ステージゼロ』関東ブロック決勝大会まで勝ち進み、『全国高校eスポーツ選手権』では2年連続見事ベスト16まで勝ち進んだ強豪チーム!
☆編集部コメント☆
撮影を開始すると、皆さんはにかんでくれる様子が微笑ましかった両校の取材。リアルな高校生の日常を詳しく聞けて、とても楽しい時間でした♪
#08 クラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパス eスポーツ専攻【2019.12】
プロチームに所属していたコーチ陣と顧問の先生が強力なバックアップを行うクラーク高校の「Yuki飯食べ隊」。『第2回 全国高校eスポーツ選手権』で決勝戦まで駆け上り、N高チームと熱い戦いを繰り広げました☆eスポーツをするために転入を決めた選手の加入、リーダーの突破力、先生方の「オフライン戦の大舞台に連れて行きたい」という強い熱意が、大会決勝での熱戦につながりました☆
☆編集部コメント☆
大会の決勝直前に行った同校の取材。秋葉原「e Sports Studio Akiba」(ソフマップ)での練習風景は、プロさながらの迫力でまさに圧巻でした!先生方の応援を背負いながら選ばれたチームメンバーの覚悟は並々ならぬものだったと思います。今後も大注目のチームです!
#09 N高等学校 eスポーツ部【2019.12】
『第2回 全国高校eスポーツ選手権』の決勝大会の、なんと2日前に取材を受けていただいた「Cat A PuLT」☆第1回大会の雪辱を果たすべく熱心に練習を行う姿には、高校生とは思えない熱い情熱と意気込みを感じました!
☆編集部コメント☆
個性的な選手が多く在籍するN高チームは、高校生大会での活躍が目覚ましく「ゲーマーゲーマー」でも取材に伺う機会が多かった印象です。通信高校のため、普段あまり顔を合わせないメンバー達ばかり。取材では、試合で見せるシビアな表情と打って変わって、笑い声が絶えない賑やかさでした!
#10 城北つばさ高校【2020.03】
卒業をテーマに、3月に取材で伺った城北つばさ高校。2018年「eスポーツ発足支援プログラム」をきっかけにeスポーツ部が設立され、『ステージゼロ』ではLoL部門の中部ブロックオフライン大会第2位と大健闘でした。部活の発足からチームを支えてきたラハト君は「仲間がいたからeスポーツを続けられた。とても楽しかったです!」と語っていました☆
☆編集部コメント☆
ラハト君はこの3月に高校を卒業し、今後パラeスポーツ選手として活動していくそうです!eスポーツ部での活動を通して進路が開いた先駆者であるラハト君の軌跡は、eスポーツをこれから始める現役高校生たちにもぜひ知って頂きたいです。
如何でしたでしょうか。改めて振り返ると、半年の間に沢山の個性豊かな生徒さん達に出逢うことができました。皆が共通しているのは「ゲームを楽しむ」「強くなるための努力を惜しまない」という所。そして明るく賑やかな生徒さん達が多いこと(笑)。
今年は新型コロナウィルスの影響で、高校生の皆さんも不安な時期を過ごしていることでしょう。1日も早い終息と皆さんの健康を、編集部一同お祈りしています。「ゲーマーゲーマー」では新入生が加入した全国eスポーツ部の活動状況を、引き続き追いかけていきますので是非!楽しみにしていてください☆