eスポーツサークル発足☆「朋優学院高等学校」に潜入取材!!

今回は2018年にeスポーツサークルを設立した「朋優学院高等学校」に潜入取材を行ってきました☆なんと先日開催された高校生によるeスポーツ全国大会「STAGE:0(大会の模様はこちら)」にてベスト8まで勝ち抜いた同校!!部員はたった8人(大会を最後に2名が引退し、現在は6名)ながら大躍進を果たした「HYeC(ハイエック)/チーム名」の皆さんの模様をお届け致します♪(取材日 2019年9月6日)

朋優学院高等学校

朋優学院を訪れるとサッカー部など活気溢れる生徒の皆さんが元気よく挨拶で迎えてくれましたが、このeスポーツサークルの教室を訪れるとそれに負けない皆さんの明るい笑顔とご挨拶が「ゲーマーゲーマー」取材陣を迎え入れてくれました☆写真からも分かりますが皆さんカメラを向ければ笑顔!明るく楽しい雰囲気を醸し出していたサークルの皆さんは、週に3日ほど授業が終わってから平均3時間ほどの練習を行っているそうです♪コミュニケーションを頻繁に取りながら楽しく練習に勤しむ姿を見ていると、このあたりに発足から短期間ながらチームプレイの代名詞「LoL」ベスト8を果たした勝因を感じることができました☆

朋優学院高等学校

皆さんこの「HYeC」って何て読むと思います?「朋優学院eスポーツサークル」の頭文字をとって「HYeC(ハイエック)」と命名されたそうです。2018年のサークル発足当時ほとんどのメンバーが「LoL」のプレイは未経験…。当時、唯一5年近くプレイ歴があった若松くん(高2)を中心に練習がスタートし、メンバーは徐々にルールや動き方を覚えチーム全体のプレイヤースキルはめきめき上達していったそうです♪そして今年4月には1年生の久松くん(プレイ歴1年)や香月くんも加入☆8月に開催された「STAGE:0」の大会をもって谷川くん(高3)と稲澤くん(高2)は惜しまれつつも引退…。学業へと勤しむ道へと袂を分かちました。そして2019年9月時点でサークルメンバーは6人となり新生「HYeC」として活動を再開します☆

「今まではオンラインゲームにしてもパーティーに入って、一人で戦うゲームしかしてこなかったけど、みんなで集まってやるようになったのが楽しい」と答えてくれたのは「イケメンもっちゃん」こと坂本くん(高2)。

「LoL以外にも他のゲームをやりたいですか?」という問に対しては「LoLが一番楽しい(笑)」と皆さん口を揃えての回答♪その理由は「やりこまないと上達しない訳じゃないから」。時間をかけて1つのキャラクターのテクニック習得やレベルアップを図るというより「チームとしてどう動くか」戦略面でも戦えるのがLoLの魅力の一つのようです。なんかこれってサークル活動の本質として凄く有意義なことですよね。

顧問の岸波先生や学校の方針で、生徒の自主性を尊重しているという「HYeC」。この方針が功を奏し、かつ生徒みんなの自主性がダントツのコミュニケーション性を生み9ヶ月という短期間で成果が表れた同校☆今年11月に開催される「第2回全国高校eスポーツ選手権 リーグ・オブ・レジェンド部門(イベント情報)」のオンライン部門にもエントリー予定だそうです♪チームバトルの真骨頂となるこのLoLの大会での「HYeC」の活躍が見れるか注目です☆っというわけで以上、eスポーツ青春街道まっしぐらな「朋優学院高等学校eスポーツサークル」の活動模様をお届けしました…!!「ゲーマーゲーマー」ではこういった熱き想いを抱くeスポーツプレイヤーをまた特集してまいりますので皆さんこうご期待ください…!!

STAGE:0決勝大会直前【HYeC】のインタビューはこちら!

関連記事一覧