【還元型PROJECT】もると選手インタビューVOL.2 格ゲー一筋はこれからも【前編】
〇子供の頃から才能アリ?!
――もると選手はオンライン対戦で実力を付けてきましたが、ゲームセンターに行くということはあったのですか。
もると選手「ガチで格ゲーをプレイしに行くというよりは、友達に誘われた時に少し遊びにいく程度でした。」
――友達とはどのようなゲームをプレイして遊んでいたのですか?
もると選手「友達と行っても、ゲーセン内ではそれぞれ分かれて私は格ゲーを遊んでいました(笑)。」
――本当に格ゲー一筋ですね~(笑)。ではゲームセンターに行った中で特に印象に残った出来事などはありましたか。
もると選手「小学校1年生くらいの時に親とゲームセンターに行って『MARVEL VS. CAPCOM』を遊んだことは今でも覚えています。当時は何も分からずガチャガチャ遊んでいたのですが、親曰く結構勝てていたらしいんです。それで何人かの大人が後ろでベガ立ちしていたということを後から聞きました(笑)。」
――当時から格ゲーの才能があったのかもしれませんね(笑)。
〇オンライン対戦で出会った不思議なプレイヤーたち
――では今までオンライン対戦をしている中で面白かった出来事はありますか。
もると選手「一部の格ゲー界隈では、同キャラ同士の対戦になったらお決まりの挨拶をするのですが、それが面白いなと思います。開幕バックジャンプして挑発するみたいなやつですね。(※)」
(※)挑発は各キャラクターに用意された特定のモーションを指す。基本的に一切のメリットがなく、一定時間の隙を晒すことになるため通常の対戦では使われないが、もると選手が使用するダンは挑発を戦術に組み込めることが特徴。
――もると選手はそういった場面に遭遇したことがあるのですか。
もると選手「ダンで同キャラ戦になった時には何かやりたいなと思っています。でもこのご時世に挑発関連の動きを挨拶に組み込んでしまうと最悪の場合、“最高の瞬間”をシェアされてしまうかもしれないので気をつけたいですね(笑)。」
――最高の瞬間(笑)。そこは節度を持って楽しみましょう(笑)。ちなみに同キャラ対戦の時に動きを合わせるというような風習は格ゲー文化ならではですよね。
もると選手「私も大会の動画で初めて知りました。今でも『ストⅤ』ではレインボー・ミカのマイクパフォーマンスをお互いに最後までやるみたいなことはありますね。」
――もると選手はそういったことは合わせるタイプですか?
もると選手「ないですね。あっても普通に止めちゃいます(笑)。」
――勝利に貪欲なタイプですね(笑)。ちなみにこれまでの対戦で印象に残るプレイヤーはいましたか?
もると選手「変わったダン使いになら遭遇したことがあります。ダンには挑発を連発する技があるのですが、それを実戦に組み込んできたんです。その技はダメージがないうえにゲージを全部使い切ってしまうもので、しかもその間に攻撃を食らったら即死してしまうんです。」
――ある意味ネタキャラを使いこなしていますね(笑)。
もると選手「ダンは弱いことがコンセプトなので、ある意味設定通りですね(笑)。」
前編はここまで!次回の後編ではもると選手が感激したウメハラさんの一面や、スポーツからゲームへ活かせたことなど、内容が盛りだくさんです。次回もお楽しみに。
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