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【還元型プロジェクト】イツキ選手インタビュー 日本三大ダルシム使いの本性【前編】

ゲーマーゲーマー発のeスポーツチームプロジェクト『還元型プロジェクト』。選手たちの卒業を支援するために、コンディショニングを通して選手たちをサポートすることがテーマのチームです。

今回は『還元型プロジェクト』のメンバー、イツキ選手に取材を敢行!日本三大ダルシム使いとして名を馳せるプレイヤーで、2020年にはJeSU認定『ストリートファイターⅤ』のプロライセンスを獲得しています。また格ゲー以外では写真家としての一面も披露しており、過去には同人冊子『ゲームと人』やゲームセンターの写真集『JOYSTICK GAMERS!』など、ゲームセンター文化を積極的に発信しているプレイヤーでもあるんです!

取材では、イツキ選手がゲームを始めたキッカケや、格ゲー以外の活動、格ゲーへの深い思いなどたくさん語って頂きました。本記事を読めば“ストⅤ界、最後の良心”を自称するイツキ選手の本性が分かるかも?!それでは早速お写真と共に取材内容をお届けします☆(取材日:2022.4.19)

〇イツキ選手 プロフィール

“日本三大ダルシム使い”の1人に数えられる最強ダルシム使い。自称「ストV界、最後の良心」。2020年にJeSU認定『ストリートファイターⅤ』プロライセンスを獲得した。プロとしての腕前はもちろん「ゲームと人」という同人冊子を制作するなど、格闘ゲームの普及活動にも力を入れている。また、ゲームセンターの風景を撮影した写真集『JOYSTICK GAMERS!』を刊行、さらに写真展を開催した経歴を持ち、他のプレイヤーとは異なる角度からゲームやシーンを見つめ注目を集めている。(https://gamer2.jp/kanpro_member_itk/

〇『ストリートファイターⅡ』の圧倒的な魅力に惹かれた少年時代

――本日はよろしくお願いします!まずはイツキ選手が格ゲーを始めたキッカケを教えてください。

イツキ選手「小学校1年生の時に友達の家でプレイしたスーパーファミコンの『ストリートファイターⅡ』が初めてプレイした格ゲーでした。ゲーム自体は様々なタイトルに触れていたのですが、『ストリートファイターⅡ』はこれまで味わったことのない迫力や楽しさで満ちているゲームだと感じたんです。そして気づいたら様々な格ゲーに触れるようになっていました。」

――やはり『ストリートファイターⅡ』は伝説的なゲームだったのですね。

イツキ選手「『ストリートファイターⅡ』は当時のどんなゲームとも違ったんです。それに当時はものすごく流行っていたんです。」

――『ストリートファイターⅡ』をプレイして以来は格ゲー漬けだったのですか?

イツキ選手「高校に入学してから5年ほどはバンド活動を行っていたため、ゲームはほとんどプレイしていなかったです。ちなみにバンドではボーカルを担当していました。」

――格ゲーの次はバンド活動に熱心だったのですね。では格ゲーを本気で取り組むようになったのはいつ頃なのですか?

イツキ選手「バンド活動を辞めて再びゲームセンターに戻ったのですが、その当時は『GUILTY GEAR XX #RELOAD』、通称青リロが流行っていたタイミングだったんです。ゲームセンターには強いプレイヤーもたくさんいて、それが楽しくてプレイしていました。また本作をキッカケに格ゲーの大会にも出場するようになったんですよ。」

――再び格ゲーの魅力に取り込まれたのですね。

イツキ選手「ゲーム自体が斬新で爽快感もあるし、何よりプレイヤーが多かったので本当に楽しかったです。」

――ではイツキ選手が現在プレイしている『ストリートファイター』シリーズに移行したキッカケってあるんですか?

イツキ選手「青リロがひと段落落ち着いた時、またゲームから離れてしまう期間がありました。しかし少し経って『ストリートファイターⅣ』が出るということで格ゲーに戻ってきました。」

〇格ゲーから一度離れた理由、そして戻ってきた理由

――ではイツキ選手は現在プレイしている『ストリートファイターⅤ』はいつ頃からプレイされたのですか?

イツキ選手「『ストリートファイターⅤ』は一応リリース直後からプレイしていたのですが、シーズン3,4はほとんどプレイしていませんでした。」

――プレイしていたのに辞めちゃうなんて何か理由があったのですか?

イツキ選手「その期間は格ゲーを一切プレイせずに『PUBG: BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)をプレイしていたんです(笑)。」

――あの頃は本当にPUBG流行ってましたよね~。

イツキ選手「結局シーズン4の終わりあたりで『ストリートファイターⅤ』には戻ってきたのですが、それまでは1年くらいPUBGや『Apex Legends』(以下、Apex)をプレイしていました。」

――バトロワタイトルにドはまりしていたのに、また格ゲーに戻ったのですね(笑)。

イツキ選手「PUBGもApexもチームゲームだったからということが格ゲーに戻った理由です。みんなで楽しむ分には問題なかったのですが、本当に上手くなりたいと思った時に同じ熱量を持った仲間を見つけることは凄く難しいことでした。一方格ゲーは1人でも気楽に上達を目指すことが出来たので戻ってきたんです。」

――古巣に戻ったわけですね。

〇PUBGもガチ?

――イツキ選手の名前の由来を教えてください。

イツキ選手「本名ではないです。僕が生まれる時に母親が”イツキ”という名前を考えていたらしいのですが、結局変えてしまったそうなんです。その話をバンドやる前に聞いて、その名前を拝借してイツキを名乗るようになりました。」

――なんだか珍しいプレイヤーネームの由来ですね~。

――それでは、今までプレイしてきたゲームの中で、特に印象に残っているものはありますか?

イツキ選手「昔話になってしまうのですが、『餓狼伝説スペシャル』です。当時小学校2、3年生だったのですが、そのゲームはめちゃくちゃ印象に残っていますね。」

――どういったところが印象に残っていますか?

イツキ選手「今までの餓狼伝説シリーズではなかったコンボが出来るようになったり、キム・カッファンというキャラクターの2Pカラーの道着が赤色になったことに興奮したことはよく覚えています(笑)。あとは前々作のボスであるギースが復活するなど、本当にスペシャルな内容だなと感動した記憶があります。」

――中々細かいところが記憶に残っているのですね(笑)。では最近では格ゲー以外のゲームをプレイすることってあるのですか?

イツキ選手「『バイオハザード』シリーズを最近よくプレイしています。初めてシリーズに触れたのは小学校6年生の時の『バイオハザード』です。『バイオハザード2』では友達とクリアタイムを競うなどRTAっぽいことをして遊んでいたこともあります。」

――イツキ選手は格ゲーはもちろん、様々なゲームタイトルをプレイされているのですね。イツキ選手はPUBGもプレイされていたりと、他ジャンルに抵抗はない方なのでしょうか?

イツキ選手「あまりない方なのかもしれません。特にPUBGはモバイル版から始めて、PC版に移行したので抵抗とかは一切なかったです。」

――ちなみにドン勝はどれほど取ったのですか?

イツキ選手「ん~、あまり覚えてはいないですね。ドン勝の数というよりは立ち回りやエイムなどの上達を意識して楽しんでいました。特に競技シーンをよく見ていたので、移動時はタレット役を配置して車で移動するところを監視したりと、プロが行うような動きを意識していました。また、敵に突撃するなどのあまりに無謀なプレイは好みではなないので、石橋を叩いて渡るようなプレイを心がけていましたね。」

――お話を聞く限り、PUBGも相当ガチでプレイされていたそうですね。

イツキ選手「PUBGに関しては同じ熱量を持つ人たちが集まるのなら、スクリムに出るなど一所懸命プレイしてみたいとは思っています。」

――格ゲーはもちろん、PUBGにも相当な熱意を持っているんですね!

〇イツキ選手は相当な多趣味?!

――ゲーム以外の趣味はありますか

イツキ選手「写真や音楽が好きですね。写真は20代前半から始めました。職場の先輩に一眼レフをオススメされたことがキッカケです。」

――何を撮影していたのですか?

イツキ選手「最初は廃墟を撮っていました。関東圏のものは本当に色々行きましたね。今でもちょこちょこ色々なものを撮っています。」

――学生時代はバンド活動をされていたとのことですが、どんな音楽を演奏していたのですか?

イツキ選手「最初はゴリゴリのビジュアル系をやってました。そこからメタル寄りにも行ったのですが。最近はiriというアーティストや80、90年代のJPopを懐かしみながら聞いています。」

イツキ選手のインタビュー前編はここまで!次回の後編ではイツキ選手が思う格ゲーの魅力やプレイ時のこだわり、写真家としての一面などを伺いました。次回もお楽しみに☆

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