「未来に向けてひた走る!」国際アート&デザイン大学校 高等課程 eスポーツ部オンライン取材

はい☆っというわけでココは福島県郡山市にある「国際アート&デザイン大学校高等課程」通称「FSG高等部」は、専修学校高等課程と高等学校普通科の2つの卒業資格が取得できる”ダブルスクール制度”を採用しているという何とも珍しい学校なんです♪

eスポーツについては2018年に「高校eスポーツ部発足支援プログラム」を採択して活動を開始し、2019年度からeスポーツ部を発足しました!

同校では「アスリートコース」や「イラスト・マンガコース」、そして「ファッションビューティーコース」など全部で6つのコースがあるそうで、その中の1つ「ゲーム・情報コース」では今年度から『eスポーツ専攻』が新設されました。eスポーツを積極的に学びへ取り入れているというのが判りますね。

そんなこんなで今回は、現在部員数14名のFSG高等部「eスポーツ部」にお話を聞くことができましたのでその模様をお伝えいたします♪(取材日:2020.10.30)

◇ 登場人物
3年生/部長 斉藤 翼くん(サイトウツバサ)
2年生/小関 拓斗くん(コセキタクト)
2年生/伊藤 慧くん(イトウサトシ)
1年生/小椋 広翔くん(オグラヒロト)
1年生/松本 光生くん(マツモトコウキ)

◇ 最初はオンラインのマッチングが怖くてAI戦ばかり行っていました

現在部活で取り組んでいるゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド(以下、LoL)」「ロケットリーグ」「ウィニングイレブン」「グランツーリスモ」「フォートナイト」の5タイトル☆毎日、放課後に部室に集まり活動しています。っという訳で最初にお話を聞いたのはこちらの3名☆
写真左から ▶伊藤 慧くん(高2) ▶部長の斉藤 翼くん(高3) ▶小関 拓斗くん(高2)
LoLとロケットリーグ両方に取り組んでいるという3人。LoLにおける役割は伊藤くんがサポート、小関くんがジャングルを担当。部長の斉藤くんに至ってはどのロールでも対応できるマルチプレイヤーなんだそうです。

ーーLoL歴は、みんな昨年eスポーツ部発足した時から始めたんですか?
「私自身がLoLを始めたのは去年の4月頃からだったので、1年半くらい前です。このメンバーの中では私が一番最初に始めました。初めて参加した大会は、伊藤くんや小関くんは出ていなかったんですけど、そのうち小関くんがめちゃくちゃ頭角を現してきまして…。」
「そんなことないですよ(笑)!」
ーーそうなんですね(笑)。小関くんが目覚ましい上達を見せたと。
「翼先輩(斉藤くん)が大会に出ていた時は、僕と慧(伊藤)くんがフォートナイトの大会に出ていたんです。大会が終わった後に次何やろうか…ってことになって、先輩に教えてもらいながらLoLを始めることになりました。」
ーーなるほど。今高校生に話を聞くと、やはりFPSを好む人が多い印象があるんですね。フォートナイトしかり、APEXしかり。対してLoLはジャンルも変わりますし、練習を始めた当初はどう思いました?
「何をしていいとかもわからなかったですし、本当にAI戦ばかり行ってました。」
ーー最初はオンラインマッチングでの戦いに気後れして、怖いな~って思ったりしますよね。
「そうなんですよね(笑)。翼先輩とかが、『マッチングすると味方から暴言を吐かれる』って言っていたのを聞いて。」
「ちょっと脅かしすぎましたね(笑)。」
◇ 設立当初は斉藤君の孤軍奮闘があった
ーー斉藤くんは最初から部に在籍しているということなんですが、部活を始めた当初はどんな風に練習をしていたんですか?
「当時、パソコンが家にあった生徒が私くらいしかいなくて、みんなを引っ張らないといけないなという思いでした。だからひたすら一人で練習をしていく中で、暴言にあうこともあったのが苦い思い出として残っているんですよね(苦笑)。」
ーー孤独な戦いを強いられていたんですねー!それは確かに、後輩へちょっと愚痴をこぼしたくなるかも(笑)。伊藤くんはLoLを始めた当初どんな感想でしたか?
「いえ、もう全然…。そもそも戦術が多すぎて、何をしていいかわからなかったですし、キャラによってどこに適性があるかというのもあるんですけど、めちゃくちゃなことしてました(笑)。丁度1年ちょっとくらい経つのでさすがに当時よりは上手くなったと思います。」

◇ 勝った試合、負けた試合も!部活での思い出
ーーeスポーツ部として体験した、思い出深い出来事があれば教えてください。
「初めてLoLの大会に行ったときに、みんな初心者だったのであり得ないくらいぼこぼこにされて。その時は衝撃だったんですけど、それから1年くらい経って、初めて大会で勝利したときには感動しました。」
ーーステージゼロでは最終的に2勝して、ブロック予選ベスト4まで進んだんですよね。しかも決勝大会に進んだ東北学院榴ヶ岡と戦ったんですよね。やっぱり強かったですか?
「強かったです。でも大会でもっと衝撃をうけたことがありました(笑)。少し前にオータムカップというLoLの大会に出させて頂いたんですけど、その時の対戦相手のランクがチャレンジャーとかマスターとかダイヤの、本当に上位の方々ばかりで…。15分くらいこちらが降参する前に終わってしまいました。そっちの試合はかなり衝撃的でしたね…!」
ーーえー(笑)!本当に瞬殺だったんですね。。それは確かにインパクトがある出来事ですね。チームとして、LoLにおける目標はありますか?
「東北予選突破です。」
「でかく言ったね(笑)。」
ーー東北予選ということは、ブロック予選がエリア毎に行われるステージゼロの次年度大会を見据えているのかな。次に行われる第3回大会の方はいかがですか?
「いや~…まだまだ実力が及ばずというか(苦笑)。集団戦がチームとしては課題なので、強化していきたいですね。」
「今年、1年生のスタメンがかなりやる気があるので、今後彼らが2年、3年と成長していく過程でかなり強いチームになっていってくれると思います。」
ーーありがとうございます。では斉藤くん、最後に部長としてFSG eスポーツ部の特徴を教えてください。
「個人戦よりも団体競技に力を入れているので、声掛けをしっかりしているチームだと思います。部活ない時、部活が終わったときにもディスコードで招集をかけて集まったり。
自主練でも人数はしっかり集まるので、団体競技としての団結力はあるという自負があります。」

ゲーム・情報コースに通う伊藤くんと小関くんはプログラミングを専攻していて、将来ゲーム関係の仕事に就きたいと考えているそうです。ちなみに斉藤くんはイラスト・マンガコースです!

◇ 相手の行動を読みながら戦闘タイミングを見計らう

続いては1年生コンビの小椋くんと松本くんです☆
▶小椋 広翔くん(高1) ▶松本 光生くん(高1)
2人とも先輩方と同じくLoLとロケットリーグを中心に、ウイニングイレブンも練習しているそうです。小椋くんはeスポーツ専攻に通っていて、授業では「ぷよぷよ」も触っているとのこと。いろんなジャンルのゲームに取り組んでますね~!

ーー1年生の2人はかなりやる気があるメンバーだと先輩方に聞きました。ゲームについても細かく教えてくれているんですか?
「はい。先輩方が結構教えてくれて、自分達でもうまくなってるんじゃないかと思っています。」
ーーLoLはどんなところが面白いと思いますか?
「僕はTOPなんですけど、TOPは1対1で敵と戦うことが多いので相手の行動を読みながらいつ戦闘を起こすかというのが大事なんですよね。耐えながらやるのが面白いです。」
「botをやることが多いんですけど、集団戦の時にbotが一番重要な役なんです。そこでちゃんとキャラクターを育てておかないといけないんですね。負けていたりするとお荷物になってしまうので。」
ーー松本くんは結構自分がキャリーしなきゃいけないぞっていう責任感を持ってやっていそうですね。ロケットリーグに対してはどうですか?
「車でサッカーをやるゲームなので、ボールを浮いているところをキャッチするのが結構難しいです。」
「面白いですね。実践で覚えるようにしています。」
◇ 知らないゲームをやるきっかけになってよかった
ーー練習は自宅でもやっていますか?
「家でもLoLをやっていますが、強い相手にあたって負けるとすぐ落とします。(笑)。」
ーーなるほど(笑)。気分の切り替えをしているんでしょうか。
「そうですね(笑)。先輩方とも色々なゲームをして遊んでますよ。1年同士でもAPEXをやったり。そこで負けたら別のゲームをして切り替えます(笑)。」
ーーどんどん遊ぶゲームが変わっていきそうですね(笑)。松本くんは家ではどんなゲームを?
「家だと『Ark: Survival Evolved』をやっています。」
ーーどんなゲームですか?
「恐竜がいる世界で、捕まえて探索したりサバイバルゲームです。」
「これ、彼はかなりやりこんでますね。」

◇ 良い先輩を持ってよかった
ーー部活でeスポーツをやってよかったなと思ったことがあれば教えてください。
「最初は先輩方が怖いと思っていたんですけど、実際は本当にやさしい先輩達だったし、教え方上手でゲームが上手いんです。良い先輩を持ったなって思っています。」
ーー先輩のことべた褒めですね!松本くんはいかがですか?
「自分が全く知らないゲームをやるきっかけになってよかったなって思っています。」
◇ 先輩の期待にも応えたい!
ーー第3回eスポーツ選手権に向けて、意気込みを聞かせてください。
「ロケットリーグは1年チームで連携取って、できるだけ点数が取れるといいなと思っています。LoLはいっぱい松本くんにキャリーしてもらって…(笑)。頑張ります!」
「頑張ります(笑)。先輩たちの期待にも応えらえるよう頑張りたいです。」
ーーぜひ頑張ってください!本日はありがとうございました。

一同「ありがとうございました。」

っという訳でいかがでしたか☆ゲーマーゲーマーの印象として、上級生陣では、国内をはじめLoLの世界大会などのプロシーンにも注目し日々勉強と成長を続ける小関くんと斉藤くん☆そして凄まじい集中力でLoL戦術を理解し、東北予選突破を目標に掲げる伊藤くん♪

1年生陣では、中学生時代にウイイレ全国ベスト16の実力を兼ね備えるサラブレット小椋くんに、常に冷静沈着でチームにおいてのバランサーとしての能力を発揮し、様々な局面を切り抜ける分析マン松本くん☆こうやって文章で紹介するだけでも、個性派な面々が揃う「FSG高等部」eスポーツ部だな~と改めて実感しました☆

東北を代表して来年へ向けた活躍が今からの楽しみですよね!っという事で以上☆FSG高等部eスポーツ部のオンライン取材をお届けいたしました!!最後までありがとうございました☆

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