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【還元型PROJECT】September選手 『鉄拳』出身!謎多き女性プレイヤーの素顔とは【後編】

▼前編はこちら!
https://gamer2.jp/10699/

ゲーマーゲーマー発のeスポーツチームプロジェクト『還元型プロジェクト』。選手たちの卒業を支援するために、コンディショニングを通して選手たちをサポートすることがテーマのチームです。

今回は『還元型プロジェクト』のメンバーであるSeptember選手のインタビュー後編となります。プロの絵描きとして活動しながら格ゲーもプレイしているというSeptember選手ですが、未だに謎多きプレイヤーという印象をお持ちの方も多いはず。後編ではより格ゲーに関することを掘り下げ、『鉄拳』と『ストリートファイター』それぞれの魅力、タイトル移行時の苦労、好きなプレイヤーなどたくさん聞いちゃいました!それではお写真と共に取材内容をお届けします☆(取材日:2022.4.11)

〇September選手 プロフィール

3D格闘ゲーム『鉄拳7』において実績を持つプレイヤー。『ストリートファイターⅤ』では”かりん”を使い、現在はウルトラダイヤモンドまで到達。毎日朝早くにゲームをプレイしてから仕事に行くという一風変わった一面を持つ。また、自身で格闘ゲームのファンアートを描いたりコスプレをしたりするほか、大会のコンセプトアートやユニフォームデザインを提供するなどプレイ以外の面でも活躍している。(https://gamer2.jp/kanpro_member_september/

〇現役デザイナーから見た格ゲーの魅力とは

――September選手は『鉄拳』と『ストリートファイター』両方のタイトルをプレイされてきましたが、それぞれの魅力を教えて頂きたいです。

September選手「まずは『鉄拳』ですが…、どこから語ればいいのかな(笑)。絵が綺麗なところがいいですね。これはデザイナー視点での魅力になってしまうのですが。」

――つまりグラフィックやキャラクターが魅力的なんですね。

September選手「ゲームとしての魅力は技数が1キャラ100個以上あるところですね。色々な技を使えたりするのはもちろん、コンボが本当にカッコいいんです。『ストリートファイター』シリーズよりはコンボが長いのですが、絵面は派手だし決められたらカッコいいですね。あとは操作が簡単で、新規に始めやすいタイトルでもあります。あとは…どうしてもデザイナー視点になっちゃいますね(笑)。」

――デザイナー視点でも大丈夫ですよ!

September選手「絵が綺麗なところや、特に汗の表現などが凄いんです。作り込みが360°なので凄いし、莫大な開発資金もかかっているのでクオリティが高いんです。あとはBGMもカッコいいし、エフェクトも派手なので動かしてコンボ決めてるだけでもカッコいいという魅力はありますね。」

――ゲームとしての魅力はもちろん、グラフィックなどがSeptember選手にとっては大きな魅力なのですね。では『ストリートファイター』はどうでしょうか?

September選手「一番はキャラクターがカッコイイことです。あとゲームの内容自体は鉄拳に比べてシンプルなんですが、その中でも読み合いが楽しいですね。」

――『ストリートファイター』シリーズはシンプルだけど奥深いゲーム性なんですね。

September選手「でも1番は『ストリートファイター』をプレイしているトッププレイヤーたちがカッコイイんです。そこは『ストリートファイターⅤ』を始める前から魅力でした。あとは練習をすればするほど腕が上がっていって楽しくなる、上達の魅力もあります。シンプルだけどやることがたくさんあるのが『ストリートファイター』です。本当にいいシンプルさなんです!」

――両者とも似ているようで違うのですね。

September選手「『鉄拳』は3D格ゲーなのでフィールドが広く作られていて、『ストリートファイター』にはない横移動もあります。また『鉄拳』はどんなに固められていても、横に避けることもできます。苦しい状態でもかわしたり出来る部分は『ストリートファイター』にはない魅力ですね。」

〇『鉄拳』プレイヤーの苦労

――September選手は両タイトルともプレイされていますが、『ストリートファイター』に移行してからは感覚の違いなどで苦労されましたか?

September選手「めちゃくちゃありました。最初はコマンドがとにかく難しかったです。『鉄拳』はボタン数も少なく、昇竜拳コマンドみたいなものもありませんでした。なのでキャラクターを動かすこと自体が難しかったです。」

――操作感の違いは辛いですよね。

September選手「あとは技の見た目の区別に苦労しました。例えばかりんのしゃがみ中パンチという足元を攻撃する技があるのですが、『鉄拳』プレイヤーの私からしたらそれは下段にしか見えないんです。そこで『え?!上段!?』と感じてしまい、モーションの違い、技の見え方には本当に苦労しました。」

ーーそれは大変ですね(笑)。

〇止まらない選手愛!

――September選手は格ゲープレイヤーにも精通しているとのことですが、特に好きなトッププレイヤーを教えてください。

September選手「やはりウメハラさんですね。『鉄拳』プレイヤーの私が見ていてもカッコよかったんです。特に『ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE』の背水の逆転劇は絵面だけでも分かるくらいの凄さなんです。その技量をみてとんでもない人だとファンになりました。あとは『ストリートファイター4』でとにかく昇竜拳だけ起き攻めで出して勝っている試合を見た時はあまりのカッコよさに痺れました。あとは魅せるプレイをしているにも関わらず無表情だったり、とにかくカッコいいんです。」

――ウメハラ選手は全ゲーマーを引き付ける魅力がありますよね。

September選手「あとはこくじんさんも大好きです。こくじんさんの配信は毎日見ているくらいです。考えを言語化してプレイしなおかつ説明が出来ていて、とても勉強になります。あとは配信がとても面白く、人としての魅力もあるんです。スーパーチャットをしたこともあるくらい好きです。」

――熱心なファンですね!

September選手「あとはInfexiousさんも好きですね。ウメハラさんから影響を受けたという、表情を崩さないところがカッコイイです。また『Red Bull Kumite』ではInfexiousさんが無言で花道を通って会場入りするところはカッコ良かったです。でもその際にウメハラさん本人が爆笑していた時は面白かったですね。精神面とかプレイに対する彼の姿勢が好きなんです。」

Punk選手とのツーショットです!

――ウメハラ選手に通じる部分がありますね。

September選手「あとはPunkさんですね。あの方は凄すぎて言葉にならないです。それくらい魅力的で神様みたいな存在なんです。」

――プレイヤーのことも相当詳しいですが、今回の『還元型プロジェクト』のメンバーを聞いた際はどうでしたか?

September選手「凄すぎて自分は場違いだなと本気で思いました。よっさん、ニシキンさん、もるとさん、イツキさんと、配信で見ていた人たちで凄すぎますよ(笑)。それでも、彼らと一緒のチームで活動できることはとても光栄ですね。」

〇感覚派プレイとは

――September選手はお仕事の関係で朝にゲームをプレイするとのことですが、どういったことをしているのですか?

September選手「朝起きるのは5時くらいです。結構疲れやすい体質なので、疲れが取れている状態+頭もすっきりしていて反応もいいのが朝なんです。一番コンディションがいいので、そこでランクマッチやコンボ練習など手が馴染むまでやっています。あとはキャラの対策をずっとトレモでしたり、技を録画して技相性を調べたりしています。でもランクマッチをプレイしていることが多いですね。」

――朝だと何時間くらいプレイしているのですか?

September選手「2時間やれたらいいかなくらいです。いつも格ゲーをプレイするために早寝早起きをしています。夜だと20時には寝ているんですよ。そして朝の4時とか5時に起きてプレイしています。練習時間を確保出来ている方ではないですが、ダラダラプレイするよりはコンディションがいい状態で短時間集中を心がけています。」

――忙しい中でも工夫して練習をされているのですね。では対戦時のこだわりや美学はありますか?

September選手「自分は結構感覚派だと思っていて、フレームを覚えるなどの理詰めではプレイしていないですね。でもそれが活きる時があって、相手を出し抜けることがあるんです。何をしてくるか分からないという強みを持ち、緩急をつけたプレイで出し抜くようにしています。」

――感覚派とはカッコいいですね!

September選手「また、大会前の情報をいい意味で裏切るということは意識しています。いかに騙すか、何をやってくるか分からないプレッシャーが私の強みですね。」

〇プロだからこそわかる“プロゲーマー”の明確な定義

――現在プロゲーマーの定義は様々ですが、September選手が考えるプロゲーマー像を教えてください。

September選手「私の中でプロゲーマーの線引きは明確にあって、ゲームで生計を立てている人がそうだと思います。私もプロとして絵を描いているので分かるのですが、厳しい道を経て生計が建てられるようになっています。プロライセンスを持っていることがプロゲーマーであるということはもちろん、ゲームでご飯を食べていける人がプロなのではないでしょうか。ゲームに限らず色々なお仕事でもそうだと思います。」

――プロの絵描きとして活躍するSeptember選手だからこそのハッキリとした意見ですね。ではSeptember選手はどのようなプレイヤーを目指していきたいですか?

September選手「周りの選手のように、“大会で優勝!”みたいなおこがましいことは言えないです。だからこそ、私はこのプロジェクトを通して少しずつ強くなっていきたいと思います。日々を積み重ねてどこまでこのプロジェクトで強くなれるのか、大会で自分をどこまで出せるのか、挑戦者として関わっていきたいです。」

――それでは最後に今後の目標を教えてください

September選手「まずは『ストリートファイターVI』が発売される前、そしてこのプロジェクトに参加している期間中にランクをグランドマスターまで上げたいと思っています!」

――ありがとうございました!

今回の取材を通して謎多きSeptember選手の素顔に迫ることが出来ましたね。プロのデザイナーとして活動しながら、『ストリートファイターⅤ』を真剣に取り組むSeptember選手の多才さには驚かされちゃいました!取材の中でも「好きなことだからこそ続けている」という言葉も、好きなことを貫き通したSeptember選手だからこその説得力がありましたね。

ゲーマーゲーマーでは『還元型プロジェクト』のメンバー取材はもちろん、eスポーツで活躍する方たちをこれからも追いかけ続けます。次回もお楽しみに☆

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