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第4期 TOPANGA CHAMPIONSHIP NISHIKIN選手大会後インタビュー

3月からオープン予選が行われ、5月~6月に本戦が行われた始まった『ストリートファイターⅤ』の大型大会『第4期 TOPANGA CHAMPIONSHIP』。

国内最高峰の大会ともいえる本大会に、還元型PROJECT(プロジェクト)からNISHIKIN選手(ニシキン)が同大会に出場しました。そこで今回はNISHIKIN選手に大会を終えての感想や印象に残っている対戦についてお聞きしましたよ。

〇NISHIKIN選手


独特な性能を持つキャラクターである”ブランカ”を、匠のごとく扱う凄腕プレイヤー。その腕前は凄まじく、ブランカを使わせたら右に出る者がいないほど。『ストリートファイターⅣ』時代から長くブランカを愛用し続けていて、実力・キャラ愛ともにまさに全一。「SFL:Pro-JP 2021トライアウト大会#2」で優勝し、JeSU認定ストⅤプロライセンスを獲得した。(https://kanpro-esports.gamer2.jp/members/nishikin/

〇長い闘いを終えて

――大会お疲れ様でした!まずは大会の結果と、終えてみての感想を教えてください。

NISHIKIN選手「大会結果は1勝のみと、あまり良い成績を出すことが出来ませんでした。また、大会前には色々とドタバタしており、精神的にも追い詰められた大会でしたね。」

――今回は結構キツかった大会だったのですね。

NISHIKIN選手「大会中はあと少しで勝てるという試合が続いていました。後半は動きが良くなっているという実感はあったのですが、それでもあとの少しのところで負けるというのがキツかったです。」

――最初の不調を引きずってしまったのでしょうか。

NISHIKIN選手「最初で上手く波に乗れなかったことはあるかもしれません。また、5月中旬に開催された『Red Bull 5G』でも動きが悪く、その流れを悪い意味で継いでしまいましたね。」

――スランプみたいなものにハマるとキツイですよね。

NISHIKIN選手「今回の大会は対策をしっかりと行ったのですが、思い切りが足らず、自分を信じることができない大会でした。もっとガンガン行くべきだったのですが、自信を持つことができなかったんです。」

――心持ちの問題だったのですね。

NISHIKIN選手「いつもだったらあまり緊張しない大会も、今回は終始ずっと焦っていました。そのおかげで普段絶対にしないミスをしてしまって負けた時はかなりこたえましたね。」

〇万全の対策を以って臨んだ対ガチくん選手との闘い

――大会を通して特に印象に残っている対戦相手はどなたでしょうか。

NISHIKIN選手「ガチくんですね。なぜなら初戦の相手ということでめちゃくちゃ対策をしたからです。ガチくんの使うラシードの対策を他のブランカ仲間と行ったおかげで、かなり上手くいったんです。でも判断ミスを何度かしてしまい、負けてしまいました。」

――万全の準備をもって迎えた対戦相手だったのですね。

NISHIKIN選手「今まではガチくんに全く勝てなかったのですが、今回は勝てそうなところまでいけたことは嬉しかったですね。ラシードが弱体化されたこともあるかもしれませんが、きちんと対策をすればいけるんだなと実感できた対戦でした。」

――手応えを感じることができたんですね!

NISHIKIN選手「ガチくんの対戦に備えてラシードを対策したおかげで、他のラシード使いにはかなり勝てるようになりましたよ(笑)。」

――頑張って対策した効果が表れるのは嬉しいですよね。

NISHIKIN選手「ただそこで負けたことが一番悔しいです。ガチくんはトパチャン(TOPANGA CHAMPIONSHIP)のグループ分け以前からブランカ対策をしていたので、対策の完成度がめちゃくちゃ高かったですね。」

〇NISHIKIN選手を勝利へ導いた原動力

――今大会は大きなバランス調整後に行われたとのことですが、何か変化は感じましたか。

NISHIKIN選手「調整を踏まえてどのプレイヤーも準備してくるため、あまり変化というのは感じませんでしたね。調整に対する適応力が高いプレイヤーがいることはもちろん、今回の調整自体はバランスを大きく変えるようなものでもなかったので。」

――上手い感じの調整が入ったのですね。

NISHIKIN選手「まさに上下のパワーバランスが平均的に調整されたって感じです。自分が使うブランカもさほど違いはありませんでした。」

――まさに理想的なバランス調整ですね。ちなみに大会ではNISHIKIN選手のファンアートがあがっていましたよね。

NISHIKIN選手「今回ファンアートを描いてくれたのは知り合いの方で、とても嬉しかったです。前にもファンアートは何人かの方々に描いていただいたこともあるのですが、好意でイラストを描いてくれているので本当にありがたいですね。」

ぬん(@nun_)さん、応援ありがとうございました!

――応援はもちろん、ファンアートのような手の込んだものは特に嬉しいですね。

NISHIKIN選手「大会の配信でも私を描いたファンアートが紹介されたのですが、負け続きの大会だったにも関わらず、たまたまその日は対戦に勝つことができたんです。ファンアートを始めとした応援が原動力になったのかもしれませんね。」

――ファンからの応援が選手の力になるんですね。本日はありがとうございました!

不調を引きずってしまい、あまり良い大会成績を残せなかったと語るNISHIKIN選手。勝つためには技術面だけではなく、精神面もきちんと保つことが必要だと改めて再認識されたそうです。しかし、ファンアートが原動力になったり、対策が功を奏したりするなど、結果だけでは測れないものが得られた大会でもあったといえるのではないでしょうか。

改めましてNISHIKIN選手、お疲れ様でした!今後もゲーマーゲーマーではNISHIKIN選手をはじめ還元型PROJECTの選手を積極的に取材していきますよ☆

▼記事内のスクリーンショットはTOPNAGA YouTubeチャンネル内の下記動画より引用させていただいています
https://www.youtube.com/watch?v=fbWYoj_6q4s
https://www.youtube.com/watch?v=iLeZE2YQ6jE&t

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https://kanpro-esports.gamer2.jp/about/

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