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異業種スペシャル対談第2弾!伝説のオタク選手&はやお選手×トレーナー桑原さんが皆様の質問に答えます!

いよいよ12/15(水)20:00よりイベント開催!定員に限りがございますので参加申し込みはお早めに!
参加申し込みサイト(こくちーずプロ):https://www.kokuchpro.com/event/chuutate02/

ゲーマーゲーマーが主催するゲーム×サプリメントのイベント『中段立てるの?~プロゲーマーとトレーナーのぶっちゃけトーク Vol.2』が12月15日(水)20:00~より開催決定!

そして今回は本イベントに参加するPro Gamers World(PGW)所属のプロゲーマーの伝説のオタク選手とはやお選手、そしてトレーナーの桑原さんが、前回のイベントに寄せられた質問に答えちゃいます!

ゲーマーの皆様が気になる「集中力の高め方」や「中心視、周辺視の使い分け」といった質問から、「年齢による衰えのカバー方法」などの気になることをたくさんお聞きしました!

◇還元型コエンザイムQ10を飲むオススメは○○の後!

――本日はよろしくお願いします!今回は前回のイベントの際に参加者から寄せられた質問にお答えいただきたいと思っています。最初に「サプリメントはどのタイミングで飲むのが良いのか」という質問が寄せられています。
「サプリメントによって違いはありますが、還元型コエンザイムQ10は日常的に体内のコエンザイムQ10濃度を維持することが目的なので、いつ飲んでも大丈夫です。ただ油がある方が吸収しやすいため、食後に飲むと良いと思いますよ。」

◇リムジンでの恥ずかしい思い出&空港でまさかの連行?!

――次は「皆さんのゲームの思い出を教えてください」という質問が寄せられています。プロ選手のお二人はたくさんのエピソードがありそうですが、これまでで特に印象に残っている出来事はありますか?
「僕の場合はゲーム=人生なので、思い出はありすぎて困ってしまいますね。ただ海外での大会に招待されたときの非日常さは特に印象に残っています。」
――海外の大会に招待されるとは流石です!ちなみに何か印象に残った出来事などはありましたか?
「現地の空港に到着したらなんとリムジンで出迎えてくれたんです。もちろんリムジンなんて初めてだったのですが、乗り慣れている感を出したくて海外の女優さんがやるような降り方をカッコつけてやりました。そしたらめちゃくちゃ笑われましたね(笑)。」
――なんだか伝説のオタク選手らしいエピソードですね。ちなみにはやお選手も海外の大会に招待されたことはあるのですか?
「僕もあります。旅行で海外に行く人は多いですが、招待されるなんて珍しいことなのでとても記憶に残っています。」
――はやお選手はなにか面白い出来事はあったりしましたか?
「フランスに招待されたときなのですが、空港に少し早く着いてしまったんです。結構暇だったので空港のロビーでダンスの練習をしていたのですが、そしたら怪しいと思われたのか、空港警察に連れてかれちゃいました(笑)。」
――それはかなり強烈な思い出ですね(笑)。

◇筋肉と集中力はどちらがより衰えるのか

――次は「年齢と共に衰えたと感じるもの、そのカバー方法を教えてください」との質問がきています。桑原さんは体を鍛えられていて一見衰えなどなさそうにさえ見ますが、なにか衰えたと感じることはあるのでしょうか
「私も日々衰えを感じていますよ。だけど老化は避けることができないものなので無視するのではなく、正面から向き合うことが対策のカギだと思っていますね。」
――現在桑原さんはどのような衰えの対策を行っていますか?
「活性酸素の対策はみんながびっくりするくらいやっています。この活性酸素が溜まってしまうと疲労が抜けなくなってしまうので、色々な手で対策を行っていますね。ただ筋肉に関しては年齢に関わらず右肩上がりになっていくんですよ。」
――筋肉は歳を重ねても衰えないのですか?
「体の大部分は三十代を境に衰えますが、筋肉は工夫をすることで増えていくんです。僕が筋肉に魅力を感じている一番の理由はそこですね!そして筋肉を付けていけば自信にも繋がるし老化の対策にもなります。」
――やはり筋肉は裏切らないんですね!では伝説のオタク選手は何か年齢と共に衰えたと感じることはありますか?
「一番感じるのは集中力の低下です。格ゲーで相手の動きに瞬時に反応して反撃をする“差し返し”はかなりの集中力を使うのですが、この相手の動きを待っている時間に疲れてしまうようになりました。20代の頃はいくらでも待てたのですが、今は10秒でもキツイです。」
――長時間集中することがキツくなってしまったのですね。
「そのため今は知識を活用した戦い方を意識しています。年齢を重ねると体は衰えますが、知識は衰えることがありません。なので今はこれまでに培った知識で衰えをカバーしています。ただそこに若い時の体力があればいいなとは感じますが。」

◇ゾーンに入る方法とは

――先ほど伝説のオタク選手からも出た「集中力」ということに関して「集中力を向上させることはできる?」という質問が来ています。この集中力というものはトレーニングなどで向上させることができるものなのでしょうか?
「ゾーン状態を作るというのはあります。ただこのゾーンに入る方法はこれ!ってものがないんですよね。だけど一流と呼ばれる人たちはゾーンに入る方法をそれぞれ持っていてその間は無敵なんです。」
――一流の方々はどのようにしてゾーンに入るのでしょうか?
「一つはルーティンです。いつもやっている仕草や調子のいいときに行う行動をするといいと言われています。ただこれらのことは体の調子がいいことが大前提です。脳が疲れていたり、睡眠不足だったりするとゾーンに入ることは難しくなってしまいます。そのためゾーンに入るには体の調子を整えて、一定のルーティンをつくることが重要なんですね。」
――ルーティンだけでなく体を健康体で保つことが重要なんですね。
「実は最近私もゾーンに入る訓練をしていました。これも結構日によって差があったのですが、自分が試した限りでは好きな紅茶の香りをかいだり、好きな音楽を聴いたりするとパッとゾーンに入ることが出来たんです。ただし毎回入れるわけではないので、入れないときはおそらく体の疲れなどが影響していたのかもしれません。でもゾーンに入ったらヤバくて、最強になれます。」
――自分の好きなものでリラックスすることも1つの方法と言えそうですね。
「自分もゾーンに入ったかなという体験は、完全閉店してしまうゲームセンターの大会で一回ありました。その時はめちゃくちゃ強いプレイヤーとの対戦だったのですが、敵の動きがゆっくりに見えて考える時間が増えたみたいな感覚でした。もしかしたら閉店するゲーセンでの最後の大会という特殊な状況と、相手が強豪だったことが要因なのかもしれませんね。」
――ちなみに似たような質問で「息を止めると集中力・反射神経が高まっていると感じたが、息を止めるのはあり?」というものが来ています。この息を止めるという行為は実際に効果があるのでしょうか?
「ありかなしかで言えばありですね。呼吸には吐く息、吸う息、そして息を止める怒責(どせき)の3つの種類があります。そして怒責をしている間は全身に力が入ります。相撲でぶつかり合うときや、野球でボールを投げる瞬間などで使われる呼吸法ですね。しかし怒責をしていると体がカチカチになるため、長時間行うのは難しいです。」
――集中力を使う瞬間に怒責を使うことが一番効果が出るということですね!
「呼吸法までは考えたことがないので、まさに未知の領域ですね。」

◇お手軽な休息法はこれ!

――続いて「ゲーマーにおすすめの運動は?」という質問がきています。確かにゲームは体を動かさないものなので、運動不足になりがちですよね。
「ゲームに限らず同じ姿勢のままだと体が凝ることはあります。なのでストレッチなどで体を動かすことが大正解です。体を動かすスペースが取れないのであれば、首回りや肩甲骨を動かすことでも効果はありますよ!」
――首回りや肩甲骨だったら簡単にできそうですね。ちなみにプロのお二人は運動などを行っているのですか?
「プランクと倒立、あとは空手の上段回し蹴りなどをやっています。あとは少し横になることもありますね。一番心がけていることはずっと同じ姿勢を取らないことです。そのためゲーム中は一時間ごとに体を動かすよう心がけています。」
――はやお選手は結構アクティブですね!では伝説のオタク選手はどうでしょうか?
「運動のほうはサボり気味で……。集中力が切れたときは横になったり、コーヒーを飲んだりと休む時間を取るようにしています。」
「はやお選手や伝説のオタク選手が行っている『横になる』という行為はお手軽にできる休息法ですね。立っている間は重力に逆らって血液を循環させないといけませんが、横になるとその負担が減るので休まります。」

◇ゲーム中ってどこを見てる?

――「対戦中は中心視、周辺視の使い分けをどうしている?」という質問も来ています。
「私は画面の一点、それも相手のキャラクターを見ていることがほとんどです。」
「周辺視は練習したことがあるのですがダメでした。なので今は中心視を支点として、見る場所を変えていることが多いですね。ただ一番見ているのは相手のキャラクターです。」
――基本的にはお二人とも相手キャラを中心に見ているのですね。ちなみにスポーツでもこういった視点を意識するといったことはあるのでしょうか?
「意識するというよりは、本能的にやっている場合がほとんどですね。野球でボールが飛んできたときはおおよその落下地点を見て、近づいてくるほど意識をボールに向けるのです。要は周辺視から中心視に変えていくって感じです。」
――状況に応じて使いわけるのですね。プロのお二人は中心視を使っているとのことですが、状況やキャラクターによって使い分けることなどはしますか?
「私も本能的に中心視になっていたので、使い分けけていたかどうかはよく分からないですね。ただ切り替えているタイミングはどこかしらであると思います。」
「僕は切り替えていないですね。野球は対応する場所が広いのに対し、ゲームは四角い画面の中だけで繰り広げられるので、基本は中心視です。あと格ゲーはなにかしらのアクションは必ず相手キャラクターからくるので、そういった点でも中心視がメインで使っています。」
――格ゲーのゲーム性も関わってきそうですね。
「たとえばFPSならば画面端や真後ろなど、対応する場所が増えるので周辺視が有効なのかもしれませんね。」

◇ゲームに健康は欠かせない!

――最後にイベントへ向けた意気込みをお願いします!
「ゲームの勝ち負けは、まずはゲームがプレイできるかできないかだと思っています。特に不健康になってゲームができなくなることが一番の敵であり敗北です。 そしてゲームが上手くなる、楽しむためにはまず体が正常でなければいけません。今回イベントに参加してくれる方が健康に興味をもって、いい情報を持ち帰ってくれれば幸いです。」
「今まで不健康な生活を送ってきましたが、コエンザイムQ10を飲んでからは健康の素晴らしさを感じました。イベントに参加される方々には健康でいることの素晴らしさを大事にしてほしいです。」
「健康を維持するコンディショ二ングは、当たり前な状態を維持するものなので非常に退屈なものです。ただ当たり前なことは失って初めて気が付くものなので、健康でいるということの大切さを皆さんに伝えていければと思います。」
――皆さん本日はありがとうございました!!

桑原さんとPGW 伝説のオタク選手とはやお選手の対談取材はとても興味深かったです。休息方法やゾーンの入り方、視点のお話など、スポーツで行われていることはeスポーツでも活用できることがたくさんありましたね!今後こういったコンディショニングがeスポーツでも盛んになれば、よりeスポーツは面白くなるのでは?と期待しちゃいます☆

◇はやお選手、伝説のオタク選手、桑原さんが出演するイベントが開催されます!

12月15日(水)20:00~より、今回の対談取材に登場したPGWの伝説のオタク選手、はやお選手、そしてトレーナーの桑原さんが出演するイベントをゲーマーゲーマー主催で開催いたします!

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そんな方はぜひご参加ください!ゲームのことやコンディショニングなど、ゲームを楽しく遊んでいきたい方には必聴のトークを繰り広げちゃいますのでご期待ください☆

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