【パズドラ】高校生eスポーツ大会GROWZ【決勝インタビュー】
2月21日(日)に開催された高校生eスポーツ大会『E-SPORTS SHINSHU GROWZ(グロウズ)2020-2021 season1-6th』!
第9回目となる今大会のタイトルは「パズドラ」。大会レポでもお伝えしてまいりましたが、今大会は当初の想定を大きく上回る77名の高校生の参加で大いに盛り上がりました♪
今までeスポーツ大会で扱われてきたパズドラの対戦アプリ(パズドラバトル)ではなく、今大会の形式は本家パズドラの個人戦タイムアタックバトル。あらかじめ指定された使用ステージで、最短クリアタイムを競うものでした。
今まで登場してきた全キャラクターから使用可能であることから、「いかに手数を少なくクリアができるか」、最近の流行も取り入れつつ各人が「どのようなチーム編成でくるのか」が注目ポイントと言えました。
予選開始直後から3分50秒台の選手が現れるなど、解説を行っていたプロプレイヤーのスー☆さんも驚く展開だったんですよね~☆
っというわけで、『E-SPORTS SHINSHU GROWZ(グロウズ)2020-2021 season1-6th』の大会記事第三弾は、今回の優勝者「らて」選手をはじめ、決勝大会に進んだ4名の大会後インタビューです!どうぞご覧ください♪
優勝 らて選手(高3)
らて選手「ありがとうございます。正直、パーティー調整にあまり時間が取れなくて、自信がなかったんです。せめて予選通過できたらいいなと思っていたくらい。優勝できてびっくりしました。」
らて選手「予選で一番引きたくない敵キャラを引いてしまって、もう落ちた!と思いました。でも僕がボーダーラインのタイムだったんです。そのあとは全部一位通過出来て…。敵の引きが良かったというのもあると思います。」
らて選手「地元が長野県なので、出てみようと思いました。生放送を見ながらエントリーしたのが金曜日だったので、すぐ2日後には大会でしたね(笑)。」
らて選手「はじめは小学校の頃です。スマホにアプリを入れてログインするだけ…という感じでした。本格的にやりだしたのは高校1年生の秋頃なので、プレイ歴でいうと3年くらいになります。」
らて選手「編成に頭を使ってパズル力でカバーするゲーム。敵の引き運で勝ち負けが変わる要素もあって、よくできたゲームだと思います。面白くて、長く続けられるゲームです。」
らて選手「今大会のようなタイムアタックというルールはほとんど6コンボ入れないといけないんですが、僕はコンボ数を多く組みすぎちゃうと処理しきれないことが多いんです(笑)。」
らて選手「タイムアタックのルールが自分に合っていたんだと思います!」
さてそれでは、予選を勝ち抜き決勝で戦った「pion選手」「やさきち選手」「ゆっつぃ選手」にもお話を聞いてみましょう!
Pino選手(高2)
Pino選手「タップミスとかしちゃったら終わりなので、ずっと緊張して手汗が出てました(笑)。編成を組むのも楽しかったので、機会があればまた出たいです!」
Pino選手「やめていた時期もありますが、小学校の頃から親の携帯でやっていました。」
Pino選手「攻撃回数をできるだけ減らすこと。削れるところは削って、できるだけスキルを打たないことだと思います。」
やさきち選手(高2)
やさきち選手「今回の編成は大会開始1時間前から考え始めました。途中、大会ルール変更があったんですが、あれが無ければ優勝できてたんじゃないかなって思っています。ちょっと悔しいので、次もあれば参加したいですね。」
やさきち選手「小学校の4、5年生からなので6、7年やっています。最初はニンテンドー3DSからスタートしました。」
やさきち選手「どれだけタイムを縮めることができるか、突き詰めるのが楽しいです。編成とか考えていると、気づいたらめちゃくちゃ時間経ってたりします(笑)。」
ゆっつぃ選手(高2)
ゆっつぃ選手「今まで公式のパズドラ大会に4、5回参加してきたんですけど、本選に進んだのが初めてでめちゃくちゃ緊張しました。決勝まで進められると思っていなくて、編成もふんわりしか考えられていませんでした(笑)。運が良く準決勝まで何事もなく進めたと思います。決勝は最下位という形になってしまいましたが、めちゃめちゃエンジョイできました!」
ゆっつぃ選手「サービス開始2ヶ月後からです。当時小学校4年生でした。」
ゆっつぃ選手「最初は家族の携帯を使って始めたので、週に1回やるくらいでしたけど、中学2年の時に携帯を持つようになってからやる頻度が増えました。中学3年生の時からゲーム配信を始めたんですが、そこでパズドラの強い方と知り合ってやり込むきっかけになったんです。」
ゆっつぃ選手「はい。めちゃくちゃ強いプロゲーマーの方々ともお話しできるタイミングとかあって、僕もこうなってみたいという着火剤になりました。」
いかがでしたか?
試合後彼らに話を聞いて印象的だったのは、皆そろって「次回大会では僕が勝つ!」という意気込みを感じたこと。
タイムアタックという対戦方式がなかなかないというのもありますが、編成を見たりスピードを競うゲーム画面を見ているだけで参加者が「すごい!」「はやい!」とチャットで賑わっている様子が垣間見えました。
次のパズドラ開催では、今回のベストタイムを指標として更に上を目指す猛者が出てきてもおかしくありませんね!編集部としても非常に楽しみにしています。
引き続きゲーマーゲーマーではGROWZのメディアパートナーとして大会参加者の取材を行っていきます!
3月に開催予定の大会告知もお楽しみに☆
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