【LFS】毛見誓也のeスポーツ探検隊☆IN ルフス池袋

今回は、ゲーマーゲーマーでもおなじみの連載ライター毛見誓也くんと、池袋にある日本最大のeスポーツ施設『LFS池袋 esports arena（ルフス池袋イースポーツアリーナ）』さんにお邪魔してきました！

2018年にオープンし、当時も今もハイスペックなPCを100台揃えるeスポーツ施設は日本初。「ゲーマーが喜ぶ施設」を目指して作られました。

FPSをこよなく愛する毛見くんも編集部スタッフと同行し、目をキラキラさせて施設内を探検を開始☆

それではいってみましょ～！

■ 迫力満点！ディスプレイの仕様に変化

コロナウィルスの影響により2月末から休業していた同施設。6月からの再開後は来店者同士のソーシャルディスタンスを保つため、間隔を開けて100台から30台に減らされたそうです。

元々モニターが100台分あるため、現在はトリプルディスプレイとして設置されています。ゲームによって可能、不可能はありますが、FPSやカーレースは視野角が広がって迫力満点！

毛見くんは、空き時間に早速ゲームを開始していました（笑）。

■ 構想1年、制作3カ月でOPEN！

LFSの運営を行う株式会社E5 esportsWorksは、ゲーミングPC『GALLERIA（ガレリア）』や『全国高校eスポーツ選手権』を手掛ける株式会社サードウェーブのグループ会社。

100人が一斉に同じ環境でプレイできるeスポーツ施設は日本で初ですし、「スゴイ施設ができた！」とeスポーツ関係者の話題をさらいました。

■ 一目見てeスポーツとわかる施設づくり

間仕切りをするのではなく、オープンエリアでゲーミングPCが並んでいることで、初めての来店者でも『eスポーツ施設』というコンセプトが伝わります。

営業時間を14時～22時としたのも、『健全性を保つ』ためだそうです。eスポーツは『スポーツ』か？という固定概念を持っている方々に理解してもらうため、比較対象であるリアルスポーツと近似値を保たせようとしたという話も聞きました。

このほか店内での食事と喫煙をNGとしたり、飲み物はキャップが付いているもののみ提供という配慮がされています。

また施設内では「フォートナイト」と「LoL」が人気だそうです。PCゲームと聞くと利用者は20～30代の男性が多いなのかなと思いきや、年齢、性別も全くバラバラとのこと。カップルもいれば、女性同士、男性同士、親子連れまで。息子と一緒にゲーム楽しむ…というユーザーもいるんだそうです。

■ 毛見くんに感想を伺ってみました

ーー初LFSはどんな印象でした？

毛見「足を踏み入れた瞬間に感じたのは、ここがeスポーツプレイヤーのための空間だということです。ゲームセンターのようなギラギラした雰囲気かと思いきや、目の前に広がるのはゲーマー心くすぐられる光景とビッシリと並んだゲーミングPC。ボックス席やステージなども完備されたその様は、まさにeスポーツの楽園です!!」

ーーニコニコですね。その気持ちわかります（笑）。施設内でゲーミングPCに触れてみてどうでしたか？

毛見「ズラリと並ぶゲーミングPCに積まれたグラフィックボードはGTX1080ti、CPUはcorei7 8700とモンスター並みのスペック。またマウスやヘッドセット、ゲーミングチェアなど全てが完備されています。またLFS利用時は自分のプレイしたいゲームをダウンロードするのですが、ネット回線も爆速なため待ち時間ほぼゼロでゲームをプレイすることができました。」

ーーたしかに！回線の速さに感動していましたね。

毛見「ハイスぺすぎるPC、高品質のデバイス、快適なネット回線のおかげでストレスなくゲームを楽しむことができました。普段は家でのゲームプレイがほとんどですが、LFSではそれ以上の体験ができるといっても過言ではありません。周りに他のプレイヤーがいる環境でプレイするというのも新鮮味があってよかったです。」

■ LFSについて教えてください！

LFS池袋esports Arena　副店長　内山 美沙さん

ーー内山さんにとってLFSはどういう場所ですか？

内山「eスポーツプレイヤーはもちろん、興味があるお客さまにも、eスポーツを等しく体験・体感でき、楽しんでいただける場所と考えています。また、お友達と、オンラインでもオフラインでも熱くeスポーツできる場所がLFSです！」

ーーLFSはココがイチオシ！という魅力を教えてください。

内山「プロプレイヤーによるブートキャンプや、配信を行ったり、有名タイトルの大会の会場として、オンラインでもオフラインでも活用されています。そんなプロが使う施設を、一般のお客様も利用可能という、プレミアムな体験が毎日できるところです！」

ーー確かに！フラッとプロプレイヤーが立ち寄ったりすることもあるそうですね。ファンにはたまらないと思います！では、まだ施設に足を運べていない方にメッセージをお願いします。

内山「現在3密などを避けるため、ソーシャルディスタンスを意識した座席レイアウトとなっております。広々と席をご利用いただけるのはもちろん、240Hzのモニターを1卓に3枚設置し、トリプルディスプレイの環境で御案内中です。こちらは今だけのサービスですので、期間限定仕様を是非堪能しにご来店ください！」

eスポーツを肌で体感することができる最高の環境が東京池袋にあります。今後もeスポーツの門戸を叩く老若男女が続々とLFSを訪れる未来を想像しつつ、ゲーマーゲーマーでは引き続きゲームライフを楽しむプレイヤーにフォーカスを当て、取材を行っていきます！お楽しみに。