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【女子eスポーツ部☆】クラーク高校横浜青葉キャンパス特集!「ステージゼロ iPadで参戦します」

皆さん☆クラーク高校秋葉原ITキャンパス(過去記事はこちら)に姉妹校があるのはご存じでしょうか!?今回ご紹介するのは、そんなクラークさんの「横浜青葉キャンパス(以下、クラーク横浜青葉)」eスポーツ部の皆さんです♪

クラーク横浜青葉eスポーツ部には、今回ご紹介する「ある特色」が2点ほどあるんです…なんだと思います?

1つ目は「女子だけのeスポーツ部」☆そうなんです!実はこちら女子高として女子だけのeスポーツ部が活動するちょっと珍しいチームなんですね~。そして2つ目は「今年開催のSTAGE:0/フォートナイト部門へiPadでの参戦をする部員が居ること」!PCやコントローラーでのプレイが基本の中、モバイル端末での参加と大変こちらも珍しい状況なんですね~☆

っということでとにもかくにも早速!ご紹介してまいります☆紅一点とくとご覧ください♪(取材日:7月28日)

◇写真左上から、小笠原愛莉(オガサワラアイリ)さん、八幡和愛(ヤハタノア)さん、齋藤るるか(サイトウルルカ)さん、北本瑠奈(キタモトルナ)さん(全員2年生)※斎藤さん、北本さんは8月に開催されるeスポーツ甲子園こと「STAGE:0」にフォートナイト部門でのエントリーを予定しています。

◇ もともとゲーム好きの集まり!「迷わず入部を決めました」

ーー早速ですが、eスポーツ部に入ったキッカケを教えてもらえませんか?
「元々ゲームが大好きで、よくやっているんです。eスポーツ部ができると先生に聞いて、迷わず齋藤さんと一緒に入部しようと思いました(笑)。その後、ゲーム好きだと聞いていた八幡さん、小笠原さんを誘いました。」
「姉妹校の秋葉原ITキャンパスがeスポーツが盛んなので、クラーク横浜青葉もeスポーツ部を作っても良いんではないかと先生からお話を頂きました。先生が主体となって、齋藤さん、北本さんと3人で部活を作りました。元々ゲームは好きだったので部活ができて嬉しいです。」
「学校生活の中で新しいことを始めたいなと思っていた時期に、丁度良く誘ってもらいました。」
「元々ゲームは好きだったんです。1年生の時に部活に所属していなかったので、これを機に他のことにも挑戦してみようと思いました。」

4名とも今まで「ニンテンドーDS」や「Wii」「プレイステーション」に慣れ親しんできたそうです。最近は荒野行動やバトルロワイヤルゲームで遊ぶ機会も多いとのこと。

◇ これからどんどん上達します!

ーー皆さんのフォートナイト歴を教えてください。
「私はチャプター1のシーズン7からやっているので、経験は1年半くらいです」
「まだ1ヶ月ちょっとです。キルされてばっかりで、勝てたら奇跡みたいな状態(笑)。 戦うことに慣れていないから、ゲーム内で人と鉢合わせるのが怖いです…。」
「大会に出ることが決まってからはじめたので2ヶ月半くらい。」
「齋藤さんは上達スピードがはやいよね!」
「元々荒野行動をやっていたので銃を撃つことに対しては慣れているんです。あ、ゲーム内ですよ(笑)。今は、ベテランの北本さんに教えてもらっています。」
「単純なゲームじゃないよね。キルすれば良いっていうわけじゃないし。」

一同「そうそう!」

「指が忙しくない(笑)?」
「わたしは基本的に見る専です(笑)。YouTubeで実況者さんを見るのも好きです。フォートナイトのアプリもまだ入れてないので(汗)。これからやろうと思っているところで…(笑)。今はみんなのプレイしているところを見て勉強中です。」

◇「モバイル」で勝って名を刻みたい!

ーー8月のステージゼロでは齋藤さん、北本さんの2名で出場するんですよね?
「そうです。今は大会にむけて1日3、4時間は練習しています。両親も応援してくれているんですよ。フォートナイトはゲーム内で「建築」という要素があるんですが、壁の張替え(編集)が本当に大変。できる人を本当に尊敬します。しかもiPadでプレイしているので、コントローラーよりも操作が難しいんです。」
ーーえ!?大会はモバイルで出場するんですか?
「そうなんです(笑)。」
「はい(笑)。」
ーーへーー!!凄い!珍しいですよね~。
「出場者がほぼPCの中でモバイル出場ですよ(汗)。過去にNintendo Switchで大会参加してた方がいて、凄く注目されてたし驚かれてたのを記憶しています。だからいろんな意味でウチらやばくない?って思っています(笑)。」
ーー勝ったらレジェンドになるんじゃないですか?
「めちゃめちゃ勝ちたいです。せめて上位の成績を残して、モバイルで勝ったと名を刻みたい(笑)!!」

一同「(笑)」

◇ フォートナイトについて

ーー皆さんにとってフォートナイトとは?
「人との繋がりができるゲーム 出会ってよかったと心から思えるゲームです。」
「楽しいのはもちろん ゲームで繋がったり、誰かと時間を共有したり、青春です!」
「勉強の息抜き、リフレッシュです。」
「見ているだけで面白い、とても魅力的なゲームです。私はこれから始めるのでイメトレはバッチリなんです(笑)。」

◇ 仲良し&スキンシップ多めな女子校ライフ

ーー皆さんの思う「女子校あるある」があれば教えてください!
「そうですね…。私自身は女子高生って感じあんまりしてないので…たまにカラオケはいきます。どちらかというとゲームが青春です(笑)。」
「人数が少ないっていうのもあって先輩後輩仲がいい。」
「自分自身が出しやすい環境ですね。丁寧な挨拶の仕方を習ったり、独特なところはあるかも。」
「素が出しやすいです。スキンシップが多いかな?」
「え?スキンシップ多いかな?」

一同「あなたが一番多いよ(笑)!」

ーー昔は「ギャル語」とかありましたが、今学校の中で流行っている言葉はありますか?
「ポケットから『キュン』です(指でハートを作る動作)。何落としたの『キュン』とか(笑)。TikTokから流行ったよね。」
「『ぴえん』からの『ぱおん』からの『びえん』(笑)。」
ーー聞いたことある女子高生言語だ…(笑)!
「(小笠原さん)この中で1番女子高生らしいよね。(笑)」
ーーこの話題に関して、見てるとるるかさんが1番ピンときてない感じしますが…(笑)。
「るるかちゃん(齋藤さん)いつも本読んでるよね!」
ーーおぉ!文学少女なんですね。
「私はゲームに熱中しているので周りの情報入ってこないんですよ(笑)。」

◇ 最後に『STAGE:0』に向けて…

ーーでは最後に、8月の大会「STAGE:0」に出場する北本さんと斎藤さん、大会に向けて意気込みを聞かせてください!
「とりあえず予選突破したいです。決勝に行きたいです!」
齋藤「ただただ必死に頑張りたいと思っています!」
ーー本日はありがとうございました。

一同「ありがとうございました!」

『STAGE:0』のフォートナイト部門にエントリーした北本さん&齋藤さんペアのチーム名は「RPP」☆2人の名前の頭文字が「るるか」「るな」のR。そして2人とも蝶が好きでフランス語で書くと「papillon」☆それぞれの頭文字を合わせて「RPP」と命名されたそうです♪

◇ eスポーツ部 顧問の橋本先生に質問!

ーー部活動で生徒を見守るにあたり、心がけていることや、大変なことはありますか?

橋本先生「まだ部活が始まって間もないのですが、やりたいことができる環境にある中で
普段やるべきこと(宿題、試験、出席など)をしっかりしようね、という話は部活がスタートする時にも伝えましたし、定期的に伝えています。部活が良い方向に働いてくれれば良いなと思います。赤点は取らないでほしいですね(笑)。」

ーー今後の目標はなんでしょうか?

橋本先生「今年はオンライン大会が多かったり、今の状況がいつまで続くか分かりませんが…いつか生徒たちを大きな決勝大会に連れて行ってあげたいと思っています。」

ーーそうですよね。大変だと思いますが頑張ってください!本日はありがとうございました!

っという事で☆eスポーツ部ではまだまだ珍しい女子チームの事情をお伝えした訳なんですが、本当に皆さん明るい雰囲気でチームワークはバッチリ…っといった感じでした♪コロナ禍はどこ吹く風で笑顔がとても印象的な取材と相成りました!

「クラーク横浜青葉eスポーツ部」の皆さん!そして橋本先生このたびのご出演誠にありがとうございました…!!さぁ皆さん間もなく『STAGE:0(ステージゼロ)』の開幕です☆ゲーマーゲーマーでは出場校および、今年はオンラインでの開催ですが大会模様もお届けする予定なので乞うご期待ください!それではまた☆

※感染症対策に十分配慮して撮影を行っております。

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