『ヒートシステム』『ヒート発動技』『ヒートバースト』は、2024年1月26日に発売された3D格闘ゲームの『鉄拳8』で登場する新システムです。
クロスプレイも可能な最新作の『鉄拳8』を最大限に楽しむためにも、新システムについて覚えちゃいましょう！
『ヒートシステム』とは
『ヒートシステム』は『鉄拳8』で登場する新システムの総称です。
1ラウンドに1回「ヒート状態」という強化状態に一定時間移行することができます。
ヒート状態では、キャラクターごとに一部の技が強化されるほか、攻撃をガードされたときに回復可能ダメージを与えられるようになります。
また、ヒート状態中のみ発動可能な「ヒートダッシュ」「ヒートスマッシュ」を使えるようになるなど、様々な恩恵を得ることができますよ。
ヒート状態になるためには
ヒート状態になるためには、「ヒート発動技」を相手にヒットさせる、または「ヒートバースト」を相手にヒットorガードさせる必要があります。
まずはこの2つの技について覚えましょう！
『ヒート発動技』とは
『ヒート発動技』は、キャラクターごとに設定されている特定の技で、ヒットさせたときのみヒート状態となります。
ヒットさせた後には自動で相手に接近するため、試合を大幅に有利に展開することができますよ。
後述のヒートバーストと比べると、ヒート状態に移行するための条件が少し厳しい代わりに、ヒート状態でいられる時間が長いという特徴があります。
『ヒートバースト』とは
『ヒートバースト』は、全キャラクター共通で右パンチ＋左キック（RP＋LK）で繰り出すことができる攻撃です。性能は全キャラクター共通です。
相手の上段攻撃・中段攻撃を受けながら攻撃できる「パワークラッシュ」属性を持っていて、ヒット/ガード問わず相手に当たりさえすればヒート状態になることができますよ。ヒット時もガード時も自分が有利な状態になるため、出せば試合が必ず動く強力な攻撃といえます。
加えて、ヒートバーストを出した直後にバックダッシュを入力することで、攻撃をせずにヒート状態になることもできます。リスクを負わずにキャラクターを強化したい場合は、あえて攻撃を出し切らないのが有効なことも。
ヒートバーストはヒート発動技に比べて発動条件が簡単ですが、その分ヒート状態の時間が短いという弱点があります。
検索の際は「鉄拳」も含めよう
ちなみにですが、ヒートシステムは東京の桜上水にある株式会社の名前と被っているので、『鉄拳８』の情報を調べたいときは検索ワードに必ず「鉄拳」を入れると良いですよ。
評判の良い清掃関連の企業さんのようですが、「ヒート」「システム」どちらも割と一般的な言葉なので、しばらくの間は検索の際にはこちらも出てくると思われます。