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【保存版】eスポーツ用語『POI』(Point of interest)とはどんな意味?

『POI』とはApex Legends、荒野行動、PUBGなど主にFPS/TPSのゲームで使われる専門用語の1つです。

FPS/TPSのゲームでの『POI』

『POI』とは、「Point of interest」(ポイントオブインタレスト)の略で、物資が豊富な地点のようなプレイヤーの関心・興味を惹く地点を意味します。一般的に、マップ画面上で名前が付いているエリアを『POI』と呼びます。

Apex Legendsでは各マップに18か所前後の『POI』が存在し、全部隊(20部隊)が『poi』に降下した場合、必ずどこかの『poi』で戦闘が起こるようになっています。

ちなみに、『POI』はIT用語として「通信事業者の回線網同士を接続した箇所、ネットワーク」という意味で使われることもあり、『POI』のある拠点施設をpoiビルと呼ぶこともあります。しかし、この意味での『POI』は「point of interface (相互接続点)」の略なので、ゲーム用語の『POI』とは違う略語です。

また、「Apache poi」という「javaプログラムからMicrosoft Officeのファイル形式で文書の読み書きをできるようにするライブラリ」を意味するIT用語としても使われています。

その他のゲームでの『poi』

FPS/TPSのゲームでは、『poi』は上記のような意味で使われますが、戦艦ゲームでは、海外プレイヤーによって挨拶や煽り文句として使われることがあります。また、戦艦ゲームで使われる『poi』は、なんと日本語の「~っぽい」に由来しています。日本アニメの『艦隊これくしょん-艦これ-』に登場するキャラクターの口癖「ぽい」が、英語字幕でそのまま『poi』と訳されたことがきっかけでゲーム内でも多く使われるようになりました。

また、『POI』というボードゲームも販売されています。このボードゲームは、クイズゲームを楽しみながらごみの分別について考え、環境問題に関心を持てるようなゲームとなっています。

このように、『POI』はゲームの種類によってさまざまな意味を持っています。

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