カードゲーム(TCG,DTCG) 「ハ」行

【保存版】eスポーツ用語『ハンデス』『ピーピング』とはどんな意味?

『ハンデス』『ピーピング』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『シャドウバース』などのカードゲームで使われる専門用語です。

それぞれ、相手の手札に関する効果を意味します!(下につづく)

ハンデスとは

『ハンデス』とは、相手の手札を破壊する効果を意味します!英語での「hand destruction」を略した用語ですよ!

カードゲームでは、手札を集めることで連携を準備する作戦が有効とされています。それを阻止する効果が『ハンデス』です!相手の連携を妨害できるので非常に強力な効果ですよ!

ただ、相手がやりたいことを邪魔する効果であるため、「嫌われる」、「つまらない」といったネガティブな印象を持たれることもあります。

「遊戯王」、「デュエル・マスターズ(デュエマ)」、「Magic: The Gathering(MTG)」、「ポケモンカード(ポケカ)」など、あらゆるカードゲームで共通の意味を持つ用語です!

ピーピングとは

『ピーピング』とは、本来は見ることのできないカードを見る効果を意味します!たとえば、デッキや手札などを見る効果ですね!英語の「peeping」が語源であり、「覗くこと」を意味します。

相手の手札を見る『ピーピング』は、『ハンデス』との相性が抜群です!

ちなみに、『遊戯王』の漫画・アニメでは、登場人物の海馬瀬人が手札をハンデスやピーピングされるのをひどく嫌うシーンがあり、一部界隈ではネタにされることもります。英語のスラング(俗語)では「のぞき嗜好のある男性」を指す「ピーピングトム」という言葉もありますが、こちらは『遊戯王』に登場するトムとは無関係です!

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