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【保存版】eスポーツ用語『ボディシールド』『ボディアーマー』とはどんな意味?

『ボディシールド』とは、主にFPSなどのeスポーツでよく使われる用語の1つです。
ここでは『ボディシールド』の持つ本来の意味と、似たような表現としての『ボディアーマー』との違いも含めて解説していきます。

ボディシールド

『ボディシールド(body shield)』とは、eスポーツ上で主にプレイヤーが敵からの攻撃を防ぐために用意されている要素のことを指します。
直訳すると「body=胴体」「shield=盾」を意味し、「胴体から何らかのダメージから遮断する盾や防御壁」のことを表しています。

バトルロワイヤル系のeスポーツでは、実況動画などで「遮蔽物」という言葉が出てくることがよくありますが、『シールド』だけでも英語本来の意味合いでは「遮蔽物」という意味も持っています。

ボディアーマーとの違い

ボディシールドと同じような意味合いでよく使われる言葉に、『ボディアーマー(body armor)』という言葉があります。
『アーマー(armor)』を直訳すると「よろいかぶと」や「甲冑」「防護服」を指す言葉なので、「盾」の意味を持つ『シールド(shield)』とほぼ同じような意味のように思えますね。

しかし、英語で『アーマー(armor)』の意味の『甲冑』とは、「戦士が身や頭につけた防備の武具」を表していることから、戦士が全身に身につける防具を指し、『シールド(shield)』の意味の『盾』とは、「何らかのダメージから遮断する防護壁」を表していることから、戦士の一部分だけを守る防具を指した言葉です。

eスポーツの実況や解説動画などでは頭についている「ボディ」を省略して、「シールド」や「アーマー」と表現されることが多いですが、省略された表現だけだと正確には誤った意味となってしまうことがあるので注意が必要ですね。

ですが、今回の「ボディシールド」も「ボディーアーマー」もどちらも頭に「ボディ」が付いた用語ですので、一般的な意味合いとしては「ボディシールド」も「ボディアーマー」も同じ意味ということになります。

Apex Legendsでのボディシールドとは?

『ボディシールド(body shield)』の本来の意味合いを説明したところで、ここからはApex Legends上での『ボディシールド』とは何なのかを解説していきます。

Apex Legendsでの『ボディシールド』とは、レジェンドが敵からの胴体へのダメージを防ぐために装備するための、ボディアーマー全般を指します。
Apex Legendsでは、ボディシールドの持つダメージ防御が大きいために少しの攻撃では胴体までダメージが入らず、敵が倒しづらいのが特徴の1つです。
シーズン7現在のApex Legendsには、敵に与えたダメージが一定の基準を超えると防御力がアップする「進化シールド」が標準で装備されており、特殊効果を持ち合わせた金アーマーを除いて、それぞれのエリアで入手できるボディシールドの全てが「進化シールド」となっています。

つまり、最終ラウンドに進むに連れて、対峙する敵のボディシールドはより防御力の高いものとなるため、敵にダメージを与えた分だけ強い装備で戦うことができるのです。

より強い敵を倒すために、簡単に打ち負けない装備を揃えることで勝利に近づくことができます!

ボディシールドの種類一覧

シーズン7現在のApex Legendsでは、ボディシールドとして用意されている「進化シールド」は以下の4つです。

    • 白アーマー
    • 青アーマー
    • 紫アーマー
    • 赤アーマー

進化シールドは一定のダメージ量で進化していきますが、進化時にはボディシールドは回復しません。そのため、青アーマーのシールドが残り少なくなっている状態で進化させたとしても、シールドセルなどの回復アイテムを使用しなければ装備しているボディシールドにはダメージが入ったままの状態ですので注意が必要です。

また、打ち合いが苦手な人であれば、集めた素材を使ってレプリケーターでより強い進化アーマーをクラフトすることができます。しかし、アーマーをクラフトしている最中は生身の状態となりますので、敵に狙われないように気をつけましょう。

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