『ビーフアップ』とは、主にオンラインのeスポーツで使われている専門用語の1つです。
ここでは『ビーフアップ』の持つ本来の意味を解説し、似たような意味を持つ『バフ』についても紹介していきます。
ビーフアップ
『ビーフアップ(beef up)』とは、英語で『強化する』ことを指した言葉です。
パッチやアップデートなどで、全体のバランス調整のために武器やキャラクターのスキルなどが上方修正されることを表します。また、『ビーフアップ(beef up)』の対義語としては、「下方修正」である『ナーフ(nerf)』が当たります。
また、英語圏では上方修正のことをビーフアップと呼ぶ人は多いようですが、日本ではまだ馴染みの薄い言葉かもしれません。
バフとの違い
『ビーフアップ』と似た表現として、『バフ(buff)』という言葉があります。
『バフ』も強化の意味を持った言葉ではありますが、『ビーフアップ』は恒常的な強化であるのに対して、『バフ』はあくまでも一時的な処置であることを意味しています。
「ナーフ」の反対語として「バフ」を使っている場合がよくありますが、本来の意味合いを考えると上方修正のことを「バフ」とするのは正しいとは言えません。
Apex Legendsでのビーフアップとは?
Apex Legendsでは、レジェンドのローバのアビリティがビーフアップされたことが話題になりました。
これまでのシーズンでは使いにくかったレジェンドなどが強化されることによって、ピック率が増えゲームのバランスが大幅に変更されるようになります。
またこれらの強化などの情報は運営のTwitterをフォローするか、公開されているパッチノートを読むことで入手することができますので、こまめにチェックしてみてくださいね!
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