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【保存版】eスポーツ用語『ブラインドピック』とはどんな意味?

『ブラインドピック』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『League of Legends』(LoL)や『ストリートファイターV』などの対戦ゲームで使われる専門用語です。

対戦開始前に使用キャラを宣告する大会のルールを意味します!

ブラインドピックとは

『ブラインドピック』は、格闘ゲームだけでなく、「League of Legends」などの他ジャンルの対戦ゲームでも使われる用語です。英語では一般的に「double blind selection」と呼ばれます。

格闘ゲームを含めた対戦ゲームでは、使用するキャラクターやシステムなどの相性で試合の優劣が決まってしまう場合があります。当然、プレイヤーは対戦相手に対して有利なキャラクターを使用したいと考えますが、両者ともに同じ考えの場合、先に選択した方が不利になってしまうという問題が発生します。『ブラインドピック』は、両者が事前にキャラクターなどを申告するルールなので、この問題を解決できるのです。

『ブラインドピック』のデメリットは、事前の申告が試合に対し強く影響を与えてしまうことでしょう。相手の申告内容を読み切っていれば試合前から有利な状況になりますし、反対に読まれてしまうと不利になります。もちろん、この申告も読み合いの勝負のひとつと考えられますが、ゲーム自体の駆け引きではないため、競技性は薄まってしまいます。

『ブラインドピック』は、ゲームの試合形式で頻繁に採用されるルールなので、おぼえておきましょう!

 

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