プレイフィールとは、ゲーム業界で使われる和製英語です。
プレイフィール
「プレイフィール」は英語の「play(遊び)」と「feel(感じ)」を組み合わせた言葉で、「ゲームプレイで感じたこと」というような意味を持っています。
操作性や快適さ、楽しさなどを総合的に見て「プレイフィールがいい(悪い)」と使われます。広い意味で使われる言葉なので、厳密な定義があるわけではありません。
人によって認識が違うこともあるので、話す相手と同じ理解であるか確認して使うようにしましょう。
FF14のプレイフィール
プレイフィールは『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』でよく使われます。ジョブ別の使用感やスキルの強さなどを取り上げて、プレイフィールを語られることが多いです。
プレイフィールがいいジョブには、侍や竜騎士が挙げられます。侍は高火力なスキルを連続で使えるため、爽快感があります。機工士もスキルがシンプルで、多くの人から高評価を受けているジョブになっています。
一方で、占星術師やモンクは、操作性が複雑であるためプレイフィールがよくないと言われることもあります。また、だまし討ちに特化していて操作が大変な忍者も、プレイフィールがいいとは言いにくいです。
パッチ6.0が公開されたときには、モンクのスキルやバフに調整が入り、プレイフィールに大きな影響を与えました。