2D格闘ゲーム系 「マ」行

【保存版】eスポーツ用語『見えない』とはどんな意味?

『見えない』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『ストリートファイターV』などの2D格闘ゲームで使われる専門用語です。

格闘ゲームにおいては、相手の攻めのガード方向がわかりにくいことを意味します!

見えないとは

『見えない』とは、相手の打撃をガードする方向の判断が難しいこと、つまり表裏択などのガードがいかに難しいかを表現する用語です。

2D格闘ゲームにおいて、ジャンプ攻撃を深めに当てると、ガード方向が反対になる「めくり攻撃」になります。また「めくり攻撃」になるかならないか際どい距離でジャンプ攻撃をすると、相手はどちらの方向でガードすればいいか判断が付かず、強力な攻めとなります。こういった状況の攻めを『見えない』と表現するのです。つまり「(ガード方向が目視では)見えない(=わからない)」という意味です。

表裏択においては、『見えない』ほど強力な択となるので、その状況を意図的に作りだすためにセットプレイを利用することが多いです。

他にも中段技は『見えない』技と言われやすいです。特に発生の早い中段技や、モーションが判断しずらい中段技は『見えない』と評価されやすいですね!

『見えない』の使い方ですが、
「豪鬼の表裏は見えない」
「さくらの中段は見えないよね」
といったように使われます。

『見えない』は2D格闘ゲームでは当たり前のように使われる用語ですが、その意味は「(ガード方向が目視では)見えない(=わからない)」であるので、覚えておきましょう!

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