『dps(Damage Per Second)』とは、FPS系タイトル(APEX LEGENDS、フォートナイトなど)やアクションゲーム(モンハンサンブレイクや原神など)全般で使われる専門用語です。
ぜひこの機会に用語の意味を学んで知識を深めましょう!(下につづく)
DPS(Damage Per Second)
『dps(Damage Per Second)』とは、『敵(相手)に対し1秒間あたりに与えられるダメージ』を意味します。
つまりゲーム内における「瞬間火力(攻撃力)」のことを指し、『DPS』が高ければ高いほど攻撃力が高いということになります。
例:80DPS=1秒間に80ダメージを与えることが可能。
カタカナにすると…
dps=ディーピーエス
Damage Per Second=ダメージパーセカンド
といいます!
最近のゲームはキャラクターや武器の能力/性能の設定が非常に細かく考えられていたりするので、FPS系やアクション系などで武器が登場するゲームやタイトルの中では主に武器の攻撃力を表す数字としても多く使われているようです。
武器のDPSランキングなど、わかりやすくまとめているサイトもありますね!
ボス戦などを想像してもらうとわかりやすいのですが、体力が豊富な敵や防御力の高い敵と戦う際にはDPSが高くないと倒しきれなかったり非常に時間を要するなんて事ありますよね~
英語の意味
Damage Per Secondを日本語に訳すと「1秒間あたりのダメージ」という意味になります。
その頭文字をとって『DPS』という言葉が生まれました。
余談ですが…
スクエア・エニックスの人気ゲームソフトファイナルファンタジー14(FFXIV)の中に登場するDPSは、ここで解説した1秒間あたりの与ダメージの意味のほかにも、火力(攻撃力)をウリにしているジョブ(職業)を総じてDPSと呼んでいるようですね!
他にも…
証券業界のDPS(Dividend Per Share)、物流業界で使われるDPS(Digital Picking System)など、英字3文字の略言葉だけに様々な言葉がありますのでご注意ください!
まとめ
モンスターハンターなどのハクスラ要素を含むゲームでは、DPSの高さが効率の良さに繋がるので特に重要視される傾向です。
計算方法は諸説ありますが、もっとも簡単なのは「1分間に与えたダメージ÷60」。答えとなる数字が直接DPSと考えられます。
これらのゲームを遊ぶ際はぜひ参考にしてみてくださいね。