『bump(バンプ)』とは、eスポーツの人気タイトルでもあり、全国高校eスポーツ選手権のゲーム種目でもある『ロケットリーグ』の中で使われる専門用語です。
ぜひ、この機会に用語の意味と目的、有効な使い方を覚えて実戦で試してみましょう!(下につづく)
bump(バンプ)
『bump(バンプ)』とは、試合中に他のプレイヤーの車体に体当たりをすること。
ロケットリーグの試合の中で、攻防どちらにも使える便利なテクニックです!
バンプされたプレイヤーは、大きく吹き飛ばされたり、相手からバンプされた場合、スピードによっては車体が破壊(デモリッション)されます。
こうした行為を敵プレイヤーに行うことで、相手の陣形を崩したり、敵の狙うプレイを潰すことが可能です!
よくある使用場面は、オフェンス時なら相手のキーパーに対して。
ディフェンス時なら、ドリブル中の相手プレイヤーに対して、自分から見てボールより相手プレイヤーの距離が近い時に狙っていくのがおすすめです。
この方法は、プレイの流れでボールがこぼれ球になった時にも使えますよ。
しかし…
不必要にバンプを狙ったり、敵を追い回す行為は、戦術的にも決して良くはない上、相手プレイヤーからの反感も買ってしまいがち。
乱用はできるだけ控え、ここぞ!という場面で狙っていくといいでしょう。
ちなみに…
バンプは英語でぶつかること、揺さぶることを意味しますので、ロケリ(ロケットリーグの略)の中で使われる言葉の意味と同じですね!
日本語で『ぶつかる音=バン』と表現されるのは、バンプの英語発音から生まれたとも言われています♪