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【保存版】eスポーツ用語『歩きガード』とはどんな意味?

『歩きガード』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『ストリートファイターV』などの2D格闘ゲームで使われる専門用語です。

文字どおり歩いてガードするだけのテクニックですが、意外と難しいです!

歩きガードとは

『歩きガード』は、『ストリートファイターV』などの地上戦が重要な2Dゲームで活用されるテクニック及び戦術です。また、『スマブラ』で使われる用語でもあります。

ただ前進して相手のガードをするだけの行動ですが、徹底した間合いの管理や、素早くガードする入力速度が必要とされます。

『歩きガード』をすると、相手の置き技をガードできる場合があります。それにより、相手の仕込みを暴発させたり、有利フレームを取れたりします。つまり、技を繰り出すことなく優勢な状況を作れるのです。

しかし、『歩きガード』の精度が悪いと相手の技をヒットさせられる可能性もあるので、注意が必要でしょう。また『歩きガード』だけを意識していると、相手のジャンプや、前ステップ、前歩きといった選択肢に素早く対応することが難しく、プレイヤーの能力が問われるポイントです。

『歩きガード』は一見地味ですが、数十年前から2D格闘ゲームで使用されている重要なテクニックなので覚えておきましょう!

ちなみに格闘ゲームにおいて最も『歩きガード』を精度高く実施できるコントローラーはヒットボックスだといわれていますよ!

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