Apex Legends コラム

世界一を狙える!?日本のApex強豪チーム3選

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)は世界大会も開かれているほど世界的に人気なeスポーツタイトルですが、大会では多くの日本のプロチームが活躍しています。今回は激選した日本の強豪プロチームを紹介していきます!

1.Crazy Raccoon(CR)

画像:公式YouTube「Ras Apex」より引用

まず初めに紹介するのは『Crazy Raccoon』(クレイジーラクーン、以下CR)です。CRは「ゲーマーをかっこよく魅せる」というテーマを掲げ、独自の大会やポップアップストアを開くなど、様々な活動を行っています。

Apex部門で最も注目されている選手は何といっても「Ras選手」です。Ras(ラス)選手は元プレデターランク1位で、対面近距離戦においては世界最強と言われるほどの実力を持っています。凄まじい火力を持ち、敵をなぎ倒していく姿から「魔王」というあだ名が付けられています。

Ras選手は韓国出身ですが、日本語が堪能で、日本人の方とプレーするときやライブ配信のときなどは日本語で話してくれます。初めてRas選手の配信を見た人の中には日本人だと勘違いする人も大勢いるそうです。ちなみに、Ras選手の名前の由来は、鉄拳というゲームに登場する「ラース」というキャラクターに由来しているそうです。

2.ENTER FORCE.36(E36)

画像:公式Twitterより引用

次に紹介するのは『ENTER FORCE.36』(エンターフォースサーティシックス、以下E36)というチームです。E36はeスポーツの大会やイベントに参加するだけでなく、清掃活動などの社会貢献活動にも積極的に参加しています。

E36のApex部門は2022年の6月に設立されたばかりの新しいプロチームで、所属している選手は全員韓国人ですが、選手たちの圧倒的強さに憧れる人も多く、日本でも人気があります。

特に有名なのは「Aimbot選手」です。Aimbot(エイムボット)選手は19歳という若さながら、高いプレイングスキルと華麗な立ち回り、名前通りの圧倒的なエイム力を持ち合わせている選手です。公式大会でも、2vs3という人数不利の状況でスナイパー武器のクレーバーを近距離で敵に当てて勝つという伝説的プレーや、安置際、人数不利な土壇場での冷静なプレーなど数多くの名シーンを残しています。

3.FNATIC

画像:公式Twitterより引用

最後に紹介するのは、『FNATIC』(フナティック、以下FNC)です。FNCはロンドンを拠点に活動している名門eスポーツチームです。

FNCのApex部門に所属している選手は全員日本人で、2022年7月にアメリカで開催された世界大会では、キャラのピックミスというアクシデントに見舞われながらも4位という好成績を残しました。

FNCの中で特に有名なのは「YukaF選手」です。YukaF(ユカ)選手はチームの中でIGLを担当しており、チームをけん引する役割を担っています。世界大会で魅せた完璧な立ち回りを機に世界中から注目の的となり、多くのプロ選手から警戒されるほどの強さを持っています。また、冷静な判断・指示だけでなく、圧倒的キャラコン、エイム力も持ち合わせています。まさに日本が誇る最強プレイヤーの1人と言えます!

今回紹介したプロチーム、選手以外にも、日本には世界一を狙える強いチームがたくさんあります。公式大会を見て応援したいチームを見つけてみるのも良いかもしれませんね!

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