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【保存版】eスポーツ用語『ボイスチャット(VC)』とはどんな意味?

『ボイスチャット(VC)』とは、eスポーツ全般の中で使われる専門用語です。(下に続く)

ボイスチャット(VC)

複数人が同時に通話やり取りを行う事を可能にするソフトウェアの事を指します。

ボイスは音声(声)、チャットはインターネットネットワークを通してリアルタイムに文字(テキスト)やり取りを行うシステム、です。

これに映像が加わると『ビデオチャット』となります。

eスポーツ、特に多人数で同時にプレイを行うゲーム種目(タイトル)では、仲間(チームメンバー)と連携をとるために、ほぼ全員が使用していると言っても過言ではありません。

最近では、『フォートナイト』や『LoL(リーグオブレジェンド)』などの様に、標準で入っているものも増えてきました。

また、以前よりゲーマーどうしの間でもおすすめと言われる『Discord(ディスコード)』のような無料のボイスチャットアプリもありますね!

ボイスチャットの仕方は、基本的にオン/オフ設定によって切り替えます。

PCで行うゲーム以外でも、PS4(プレイステーション4)やNintenddo Switchのような人気家庭用ゲーム機でも、イヤホンとマイク(ヘッドセット)を用いてボイスチャットは可能です。

VCと略す言葉はほかにもあるんです

英語のスペルは『Voice Chat』。ビデオチャットとも頭文字が同じなので紛らわしいですが、ゲームでは映像付きのチャットをすることはほとんどないのでVCといえばボイスチャットを指します。

また、任天堂のゲーム機で過去のハードのゲームを遊べるシリーズの総称として「バーチャルコンソール(Virtual Console)」というものがあり、こちらもVCと略されることが多いですね。

ちなみに、ゲームから離れたビジネスシーンだと「ベンチャーキャピタル(Venture Capital)」の略をVCと表記する場合もあります。

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