先日、Splatoon2(以下スプラトゥーンといいます)がどのようなゲームかを、お伝えしました(参考:【スプラトゥーン】Splatoon2とはどのようなゲーム?)。
筆者にも「子供がやってるので一緒にやってみようと思います!」という声をいただきました。
では、実際にゲームを始めると、チュートリアルが終わった直後に「ナワバリバトル」に参加することになります。
このナワバリバトル、誰でも参加できるので、超上級者からこれから始める初心者までが同じ条件で参加することに。
さて、超初心者は何をすれば良いのでしょうか?
このページでは超初心者は何をすべきか?を、実際に筆者がプレイした画像と一緒にご紹介したいと思います。
ナワバリバトルの遊び方
まず、ナワバリバトルの遊び方について再度確認しましょう。
ナワバリバトルをするためには、ゲームの中の「ロビー」に入る必要があります。
ロビーに入るためには、ホーム画面の真ん中奥の高い建物の中に入るか、xボタンを押してロビーを選択して入ります。
ロビー画面で「レギュラーマッチ」を選択すると、マッチングが開始します。
ナワバリバトルのルールを再度確認
ナワバリバトルのルールを再度確認しましょう。
ナワバリバトルはマッチングした8人で4対4に分かれて、マップ上の自分のチームのインクで塗った面積で勝敗を決定します。
最初は全く塗られていない状況なので、ブキを使ってどんどん塗っていきます。
敵が塗ったところは上から塗り替えていくことが可能なので、敵を倒してその上に自分のチームのインクを塗ってマップ上のインクの塗り割合を上げていきましょう。
ゲーム開始!超初心者は何をする?
さて、ゲーム開始直後は「超初心者」は何をすべきでしょうか。
実際に筆者のプレイを見ながら解説します。
ゲーム慣れしている人は敵の居る方向に向かう!
このゲームになれている人たちが、どんな立ち回りをしているかをまず知りましょう。
なんといっても、スプラトゥーンの楽しみは、ブキを使って相手を倒すことにあります。
ゲーム慣れしている人は、マップで敵と遭遇しそうな前線に一直線に向かっていきます。
ただ、マップをよくみると、敵がなかなか来ないようなエリアもあります。
超初心者はまず、このような敵がなかなか来ない後方をしっかり塗り固めましょう!
塗っているうちに「スペシャル」が発動可能に!
インクを塗っていると、右上のメーターが徐々に溜まっていきます。
このメーターが一杯になると、「スペシャル」と呼ばれる必殺技が発動可能になるのです。
初心者が最初に持っているブキである「わかばシューター」のスペシャルは「インクアーマー」と言って、仲間全員に8秒間30ダメージ分を防いでくれるというものです。
前線で戦い始めた仲間からすると目の前の敵よりも有利に立てるありがたい後方支援です。
そのまま味方が敵を倒してくれれば、どんどん敵方向に進んで行ってくれるでしょう。
超初心者も十分戦力になることができるのです。
インクアーマーを発動すべきタイミングは、不利な状況を打開するときなどもっと適切なタイミングがあるのですが、初心者のうちからこれを見極めるのは至難の業です。
最初のうちは、後方で塗り、インクアーマーを発動し、別の塗られていないエリアに移動してまた塗り、インクアーマーを発動する…という事を繰り返すことを序盤では心がけましょう。
状況が拮抗してきた!前線に向かってスプラッシュボムを投げよう
ある程度後方が塗り固められてくると、超初心者も前線に出ていきましょう。
といっても、最初は操作すらおぼつかず、安易に前に出てやられてしまう…ということを繰り返すかもしれません。
ここで、少し意識してほしいのが、ブキにはメインとサブがあります。
わかばシューターのサブは、スプラッシュボムといって、投げて着地してから少し経つと爆発します。
この射程がかなりあるので、積極的にこれを投げてみましょう。
敵としても、目の前の敵を倒したいけど、後ろからボムを投げてくるのがいて、なかなか前に踏み出せない…という嫌な展開になる可能性があります。
そして、このボムがうまくあたれば一発で敵を倒すことができます。
インクの消費量も多いので、イカ状態になってインクを回復し、回復したらボムを投げる、を繰り返してみましょう。
相手が近くによってくる場合にはメインで応戦、あまり動きのない状態であればボムを投げる、というような立ち回りで戦線を膠着させることができれば、初心者でも立派な戦力です。
倒されないことが最大の貢献といえるのがナワバリバトル
ナワバリバトルの勝敗は、塗った面積の多い・少ないで決めます。
意識として重要なのは、「頑張って相手をキルすること」よりも「倒されないこと」のほうが重要であると筆者は考えています。
もちろん、最善なのは相手をキルして、相手のインクの上をどんどん塗っていくのが理想です。
しかし、逆にいうと、やられてしまうと、いままで頑張って塗ってきたところを、その相手に塗られてしまうのです。
どんどん攻め込まれて相手のインクの面積を増やしてしまうよりも、倒されそうになったら逃げて別のところを塗りに行くことも、倒されるよりかはずっとマシです。
操作になれるまでは、無理にキルを取りに行くくらいだったら、逃げてもいいので倒されないという意識を持っていると勝ちやすくなるでしょう。
逃げ回っているうちに、操作に慣れてきたら、インクアーマーを使って防御を固めて前に出てみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん、マップやメンバー構成次第では、また違った立ち回りも必要となってくるでしょう。
しかし、まずは参加して楽しみたいものです。
あくまで筆者の主観ですが、立ち回りの参考にしていただければ幸いです。
<画像:「Splatoon2」ゲーム画面より>
スプラトゥーン(Nintendo)公式サイト
(C)2017 Nintendo
■執筆者
つの
ゲームをこよなく愛する中年ライター。#コンパス(最高S4)・荒野行動(台東区ゴールデンクマ3位)・スプラトゥーン2(最高A+)。
「おじさんよ立ち上がれ子供に負けるな」をコンセプトにゲームに関する情報を提供