【保存版】eスポーツ用語『スクリム』とはどんな意味？

『スクリム』とは、『League of Legends』（LoL、リーグオブレジェンド）をはじめ、『Apex Legends』（エーペックスレジェンド）、『Fortnite』（フォートナイト）などのチーム対戦タイトルやバトルロワイヤルタイトルなど、様々なeスポーツの世界でよく使われる専門用語です。（下に続く）

スクリム（scrim(s) )

知り合いやライバルチーム、もしくはメンバーを２つに分けて行う練習試合の事です。

単に仲間チームだけメンバーを集めてプレイする場合はスクリムとは言わず、単にパーティープレイという言葉が適しています（ここでいうパーティーは舞台を意味します）。

eスポーツのゲーム種目やタイトルに関係なく、スクリムは『Fortnite』や『LoL』、『PUBG』、『Apex Legends』など、様々なeスポーツにおいて頻繁に行われています。仲間内の技術向上目的の非公式のものから、イベント的に行われる準公式のスクリムもあり、練習試合後の総括や討論、反省会も盛り上がるようですね！

スクリムの由来

スクリム（scrim）は、英語のscrimmageという単語の略だそうです！「練習試合」という意味のほか、「小競り合い」という意味を持つ英語ですね。

アメフトで陣形を組んで始まるプレイも「スクリム」というのでスポーツに詳しい人はイメージしやすいかもしれません。しかし、似た言葉にラグビーの「スクラム」(scrum）もあるためちょっとややこしいかも……。

『Fortnite』のスクリム

特に『Fortnite』においては、AOF（プロチームが合同で運営しているスクリム団体）によるプロ同士のスクリム戦の場が有名です。（現在は１部がプロのみ、２部が一般参加あり、となっているようです。）

『Apex Legends』のスクリム

Apex Legendsには個人が試合を主催するカスタムマッチ機能は基本的にはありません。試合を主催できる権利は一部のプロチームや団体にのみ与えられていますので、一般的にはスクリムを行うことはできません。

プロゲーマーやストリーマー、強豪プレイヤーが集うCRカップでは大会に向けたスクリムが行われ、その様子の配信も人気ですね。

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『League of Legends』スクリム

TwitterやDiscordなどのSNSで呼びかけて、対戦相手を探して行うのが一般的です。

ゲームごとにハッシュタグやサーバーが設けられていますので、適した方法で呼びかけましょう！

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