皆さんはゲームをプレイしている時に『火力』という言葉を、1度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?
この記事では『ストリートファイター6』などの格闘ゲームや、『荒野行動』などのFPS/TPSで幅広く使われる『火力』という用語について説明していきます。
『火力』とはどんな意味?
『火力』とは、キャラクターが攻撃する時に出るダメージを表す言葉です。
元々戦争シミュレーションゲームなどで使われていた軍事用語で、英語の「Fire Power」が語源と言われています。
『火力』と「攻撃力」の違いは?
『火力』と「攻撃力」ってどう違うの?と思われる方が多いのではないでしょうか。
両方とも相手にダメージを与えるものという意味では同じなのですが、まず多くのゲームでは「攻撃力」はキャラクターや武器などに与えられた攻撃に対する能力で、HPやMP、防御力や魔力などと同じ基本的なパラメータの1つです。
次に『火力』は「攻撃力」をベースに、相手に与えるダメージの量のことを言います。「攻撃力」が上がれば、その分『火力』も上がり相手に大きなダメージを与えることが出来るという意味合いです。
たとえばベースとなる攻撃力が低くても、バフなどの効果で攻撃力を高めることができたり、連続攻撃で一度に大きなダメージを与えることができれば「火力が高い」と言えますね。
2D格闘ゲームでの火力
2D格闘ゲームでの火力も与えるダメージを指します。技一つ一つのダメージではなく、コンボダメージを含めた一度のチャンスで与えるダメージを指すことが多いですね。
火力が低いキャラクターは総じて立ち回りが強い傾向にあり、逆に火力が高いキャラクターは自分の得意な間合いに持ち込むまでに苦労するなどの特徴があります。
荒野行動での『火力』とは?
荒野行動などのFPS系のゲームでの『火力』とは、キル(相手を倒すこと)をどれだけ速く取れるか、キルを多く取れるか、ヘッドショット率(ヘッド率)の高さなどを総合的に指します。
どれだけ火力が出せるかでゲームの勝敗が決まると言っても過言ではありません。
どのゲームにおいても『火力』が高いとゲームに勝ちやすくなるのは間違いありませんね!
『火力』が出るキャラ、技、武器を駆使して1つでも多く勝利を積み重ねましょう。