新作格闘ゲーム「ストリートファイター6」(スト6)が発売して、1ヶ月以上が経過しました。
ですが、新しいゲームシステムにまだ慣れていない方も多くいらっしゃると思います。そこで今回は新システムの1つである「ドライブインパクト」の使い方について紹介します!
基本編 ドライブインパクトはどういうところで使うべき?
ドライブインパクトの使い方としておすすめしたいのは、ガードしても危険な技へのカウンターとして使うことです。
具体的な例を1つ挙げるならば、ケンの必殺技である龍尾脚の強版です。この技は大きく間合いを詰めながらガードしてもケンが先に行動できるようになる技で、ケンの強力な攻めの起点に使われます。
この技をガードしてもあまり良い状況にはならないので、ドライブインパクトで防ぎながら反撃を行います。
ケンが飛び上がるモーションを確認してからドライブインパクトを放てば龍尾脚を防ぎながら反撃し、更に追撃を入れることも可能です!!
特定の技を狙うならこういう技も狙い目!!
その他にも、キャンセルが不可能なリーチのある通常技に対して狙うのもおすすめです!
例を挙げるとケン、マノン、ジュリの立ち強キックなどが挙げられます。
これらの技はリーチが長く、足の先端を相手に触れさせるように使われることが多く、ガードしても距離が離れているため反撃することはほとんどできません。一見すると丁度タイミング良く飛ばれたりしない限りあまりリスクがない技にも見えます。
しかし、これらの技はキャンセルができないので、相手のドライブインパクトを見てからキャンセルしての「ドライブインパクト返し」をすることができません。それなので、相手がこれらの技が使われそうな位置でドライブインパクトを使うことでリスクを負わせることができるのです。
とはいえ、相手の技を見てから反応するのは難しく、相手がこれらの技を使いそうなタイミングを予測してドライブインパクトを撃つことになります。狙いが外れてしまうと、ゲージを無駄に消費してしまったり、逆に手痛い反撃を喰らったりすることもあるので要注意です。
ドライブインパクトの使い方をワールドツアーモードで練習しよう!!
とはいえ、格闘ゲームが苦手な方は「タイミングが掴めない……」「実戦でいきなりやるのは自信がない……」と考えることもあるでしょう。
その場合はまず、1人で遊べるワールドツアーモードでドライブインパクトを使ってみましょう!!
まずワールドツアーでゲームをある程度進め、ドライブインパクトを使用できるようにします。
その状態で特定の敵と戦ってドライブインパクトを狙ってみましょう。
ドライブインパクトの練習になるワールドツアーの敵は?
ワールドツアーモードにおいて、メトロシティ(夜)に遭遇するスケッチー、マードリー、クロークスという敵がドライブインパクトの練習相手におすすめです!
これらの敵は一定時間立つと力を溜めてこちらに突進してくる技を使ってきます。力を溜めるような動きを確認してからドライブインパクトを発動しましょう!
すると相手の突進攻撃を受け止めて反撃することが出来ます!
ゲーム中盤以降に行けるようになるナイシャール(夜)に登場する警備員、警備チーフにも同様のことが可能です!!
まずはこのモードでドライブインパクトの使い方を練習するのも良いでしょう!!