『チート(cheat)』とは、eスポーツでよく登場する専門用語の1つです。
ここでは『チート(cheat)』の意味や、実際にどんな時に使うのかについても解説していきます。
チート(cheat)
『チート(cheat)』とは、直訳すると騙す、欺くことを差す言葉です。
e-sportsにおいては、広義的な意味として、ゲームの運営側が意図しない方法や結果により、チート使用者が意図的にゲームの公平性を損なわせる行為全般的なことを表しており、特に、e-sportsにおいてゲームプレイを優位に進めるための不正行為またはハッキング行為のことに対しても用いられる用語とされています。
Apex Legendsでのチート(cheat)とは?
Apex Legendsでは、ゲームの公平性を意図的に損わせる行為を全般的に禁止としており、その行為が発覚した場合にはアカウント停止またはアカウントBANの対象としています。
ちなみにですが、
同じようなシーンで使われる言葉として「コンバーター」という用語があります。
チートはゲームのプログラムを改竄してゲームの公平性を損なわせる行為、対してコンバーターはゲーム外部で使用する変換機を指します。
コンバーターは元来単なるデバイスの一種ですが、使用により不公平になってしまう場合があるほか、製品によってはチートツールが搭載されているものもあります。そのため、人によっては「コンバーター使用=チート」と判断してしまう人も少なからずいます。
チートを使用すると、練習せずとも簡単にレベルが上がったり、撃ち合いに負けなくなったりとなんだか強くなったような気持ちにさせるものが多いですが、これらの使用は運営が禁止していることはもちろん、サイバー犯罪としての処罰の対象となる犯罪行為です。