『バックボード』とは、eスポーツの人気タイトルでもあり、全国高校eスポーツ選手権のゲーム種目でもある『ロケットリーグ』の中で使われる専門用語です。
ぜひ、この機会に用語の意味と有効な使い方を学んで、試合で試してみましょう!(下につづく)
バックボード
『バックボード』とは、フィールド上にあるゴール付近の壁のこと。
ロケットリーグでは、サッカーと違ってボールが場外に出るということがありません。
360度が壁に囲まれているので、どこに当たってもボールが返ってくる仕様になっています。
その中でもボール付近に存在するバックボードは、ロケットリーグの攻防における重要なポイント。
まずは敵陣のバックボード目掛けてボールを飛ばし、その跳ね返りに車体を合わせてゴールを狙うのが基本の攻撃となっています。
守備側は、バックボードを利用したシュートを地上から防ぐのはとても困難です。
そこで有効なテクニックが、バックボードを登って守備をする“バックボードディフェンス”。
ぜひ練習して、試合を有利に進めましょう!
ちなみに…
バックボードは英語で表記すると『backboard』。
元々サッカーには存在しないものですが、バスケットボールのゴールが取り付けられている壁のことも「バックボード」と呼びますね。
ロケットリーグでは、それを参照にこの名称が付けられたものかと思われます。