2019年現在、VRをはじめ家庭用ゲームの進化は目覚ましい発展を遂げましたよね~
実写と見まちがう様なキレイな映像には驚きを隠せません。
特に第二次ベビーブーム世代と呼ばれる現在の40代世代…、家庭用TVゲーム機とともに育ってきた人たちにとっては、ドットで作られたインベーダーや、テニスと銘打たれたただの横棒(笑)で戦うゲーム…懐かしいですね!
今回は、そんな40代世代が共感するゲームやゲームCMについてのお話です♪
ファミコンとセガ
1980年代当時の小学生の間では任天堂のファミリーコンピューターが全盛でした。
マリオブラザーズやポパイ、ドンキーコング、ファミリーサッカー、ファミリースタジアムなどなど、人気のソフトも多種に渡り、多くの小学生が欲しがるNo1.家庭用ゲーム機だったのではないでしょうか。
一方、少数派ではありましたが、当時のゲームセンターゲーム機で人気を博していたセガの家庭用ゲーム機SG-1000が発売されたのもこの時期だったと記憶しています。
当時と言えば、ボタンの16連射でおなじみの高橋名人という人物が話題になったのを覚えています。
今でいうプロゲーマーのような立ち位置だとおもうので、その先駆者と言っても過言ではありませんね!
懐かしく記憶に残るゲームCMと言えば、そんな高橋名人を主人公として開発された「高橋名人の冒険縞」のコマーシャルが鮮明に思い出されますね~
裏技
当時のファミコンゲームの楽しみ方の一つに裏技というモノがありました。
有名なところで言えば…
グラディウス
ゲーム中にポーズボタンで一時停止している時に「上上下下左右左右BA」とコマンド入力するとフル装備になる
というモノがありました(笑)
当時はこういった裏技をまとめた「裏技本」なども発売され大流行したのを覚えています。
筆者は小学生のころ、学校のクラスの中で唯一「セガSG-1000」のユーザーで、友達の多くがファミコンの裏技で盛り上がっているときに会話にはいれなかった事を覚えています。
ファミコンで、マリオやルイージが大活躍するマリオブラザーズが人気の時に、ちょっとだけゲーム性が似ている(?笑)「コンゴボンゴ」というゲームソフトで必死になって裏技を探した記憶があります(笑)
実はそのコンゴボンゴ、裏技を見付けたんですよね!
1画面内にあるMAP上の障害をクリアしながらゴール地点まで行くというゲームだったのですが、スタート地点から一気に画面剤上部のスコア表示部分にジャンプして、そのまま画面外を歩いてゴールする…という離れ業だったんです!!
正直感動でした!
話しを共有して盛り上がれる友達が一人もいなかったのが寂しかったですが、、、汗
ちなみにファミコンのマリオブラザーズといえば、こんな裏技もありました。
当時のファミコンはカセットタイプのソフトだったのですが、そのカセットをゲーム機に差し込む時に、少し斜めに浮かせて差し込むと、画面がバグるんです。
バグるんですが、そのままゲームをプレイできる状態になるというモノで、正しいゲームMAPではなく、床が欠落していたりするので、気分を変えてプレイできるという遊びがあったのを覚えています。
またファミコンで心に残るCMといえば「ファミコンウォーズ」という軍略シミュレーションゲームのCMですかね!
「ファミコンウォーズが出~るぞっ!」(♪)と歌いながら米軍(?)兵士たちが隊列を組んでランニングしているCMです。
頭にこびりつくそのメロディーは思わずよく口ずさんでしまうほどのインパクトでした。
ポリゴンキャラの動きにびっくり
そうですね、ファミコンやセガの家庭用ゲーム機の時代が少し変化したのを感じたのはやはりSONYのプレイステーションの登場ですかね!
今までドットキャラのゲームが主流だったところに、いきなり立体的なポリゴンキャラが滑らかな動きで登場したのにはびっくりしました。
もちろん、ゲームセンターなどでは沢山見ていたのですが、そのクオリティが家庭用ゲーム機で遊べる…というのが画期的でしたね~
現在は無料で遊べるスマホゲームでさえ、美しいCGキャラが当たり前になっているので、今の方々が当時のポリゴンキャラをみても何も思わないかもしれませんが、当時の衝撃は計り知れないものがありましたね!
これからの家庭用ゲーム機の行方は…?
家庭用ゲーム機、これからどうなるんでしょうね~
プレイステーションも現在4まで進化しており、XBOXや任天堂swichなど、最新家庭用ゲーム機も発売はされているのですが、ゲームPCやスマホゲームなど、選択肢が多用になったゲーム機市場の中では苦戦も考え得られるかもしれませんね。
現代人の趣味や遊びの選択肢は、インターネットの発展により非常に多様化してます。
VRや立体ホログラムなどによるゲームなどが進化してくれば、また、家庭用ゲーム機としての存在意義も上がってくるかもしれませんね!