こんにちは!
今回はクローズドβテストがついに日本でも始まった、PCゲーム「League of Legends」のモバイル版「League of Legends:WildRift」についてお届けいたします!
PC版との違い
モバイル版「ワイルドリフト」は、PC版とどのような違いがあるのでしょうか。
5vs5で相手のネクサスの破壊を目標とするという基本的なルールは変わらないのですが、モバイル用に合わせてチャンピオンの性能やサモナーズリフトなど作り変えてるところがあります。
PC版にはあるインヒビターとインヒビタータワーはモバイル版では削除されており、PC版よりもゲームの展開が早くなりました。
また、PC版と大きく違う点は「ブルーチーム」でも「レッドチーム」でも自軍のネクサスが左下になるように設定されています。つまり、「ブルーチーム」サイドの表示はPC版通りなのですが、「レッドチーム」サイドの表示は反転し、TOP側にドラゴンが、BOT側にバロンが出現する形となります。
「レッドチーム」になった場合は、上側のレーンがBOT、下側のレーンがTOPとなるので間違えないようにしましょう。
この仕様のため、本来「TOP」「MID」「BOT」と呼ばれていたものが、「ソロ」「ミッド」「デュオ」という呼び方に変わっています。
直感的に操作できるUI
「ワイルドリフト」は左側スティックで移動、右側のボタンでスキルを出すを同時に行えるデュアルスティック操作となっています。
右下のアイコンが通常攻撃でその他のアイコンがそれぞれのスキルに対応しており、アイコンをタップすることでスキルが発動します。
また、攻撃ボタンの左右にはミニオンやタワーを優先的に攻撃してくれるためのボタンもあり、直感的に動かしながらも戦略的な行動が取れるようになっています。
全てのスキルは、スキルボタンをタップするだけで発動するのですが、方向指定系のスキルに関してはボタンをドラッグすることで好きな方向に撃つことができます。
ワイルドリフトのチャンピオンたち
PC版のLoLで実装されているチャンピオンの内、現時点(10月24日現在)では43体がワイルドリフトに実装されています。
また、スマートフォンやゲームパッドでの操作ではマウス・キーボードと違い、ボタン配置上の制限があるため、「ヴァイ」のWスキル「メッタ打ち」といった自動発動スキルはすべて削除され、新たにスキルが設定されている。
「ヴァイ」の場合、PC版での固有スキル「ケンカの作法」とWスキル「メッタ打ち」がワイルドリフトでは入れ替わっています。
まとめ
「ワイルドリフト」の紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか?
androidスマートフォンではすでにプレイができるようになっており、iosはもう少しでプレイ可能になるとのことです。ios勢の筆者は早く触りたくてうずうずしてます!!
ios版の配信が始まったらプレイ記事も書きたいと思っております。
PC版はちょっとなあと思って手を出していなかった皆さんも、「ワイルドリフト」ぜひプレイしてみてください!