1991年にアーケードゲームとして登場し大ヒットした『スト2』。格闘ゲームブームを巻き起こし世界中で人気を博しました。アニメ化や実写映画化だけでもスゴイのに、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」やスピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」にもキャラクターが登場。シリーズ累計は4400万本を突破しています。
そんな世界中でプレイされているシリーズ最新作「ストリートファイターV」はeスポーツも盛んでプロライセンスも存在しています。そんな「ストリートファイターV」の魅力を分かりやすく伝えたいと思います。
どんなゲーム?
ストリートファイターVはCAPCOMから発売された対戦格闘ゲームです。アーケードゲームはもちろん、家庭用でもPlayStation 4、PC版でそれぞれプレイすることができます。
現時点で使用できるキャラクターは40体、コスチュームは200着以上。家庭用ではアーケードモードはもちろん、ストーリーを楽しんだり、オンライン対戦や上手い人のプレイを観戦したりと様々な遊び方があります。
家庭用ゲーム機で、はじめるのに何が必要?
日本ではPlayStation 4版がパッケージ版とダウンロード版、PC版がダウンロード版のみでソフトが販売されています。オンライン対戦する場合には、それぞれ下記の環境が必要になります。
PlayStation 4 「PlayStation Plus(有料)」への加入が必須となります。
PC版(Steam版)「Steamのインストール/登録」が必要となります。
オンライン対戦にはネットワーク環境への接続が必須となります。PlayStation 4版プレイヤーとPC版プレイヤーとの間でもオンライン対戦が可能です。
コントローラーだけでも遊べますが、アーケードコントローラーにも対応しています。ゲームセンターのような操作感覚を体験したければ、これらの周辺機器を購入すると良いでしょう。PlayStation 4版はレガシー・コントローラー対応なのでPS3用のアーケードコントローラーでもプレイできます。それぞれのアーケードコントローラーによって使用感が異なるため、新規購入する場合には各メーカーの情報を確認してください。
ゲームの特徴
用にはストーリーモードが搭載され、ストリートファイターIVとストリートファイターIIIの間にあたる時間軸で、秘密結社シャドルーとストリートファイター達の最後のバトルが描かれます。ドラマパートだけでも約2時間あり、ムービーだけでも見ごたえがあります。
オンライン対戦はランキングを競い合うランクマッチや、もっと気軽に対戦を楽しむカジュアルマッチがあり、トレーニングモード・ストーリーモードをプレイしながら待機する事もできます。他にもバトルラウンジが設定できるなど世界中のプレイヤーと様々なルールで対戦することが可能です。
まとめ
プロゲーマーになって世界に挑戦したいという人は公式サイトにある「e-SPORTS情報」や「シャドルー格闘家研究所」に大会情報が記載されたりするので確認しましょう。
新しくゲームを始めたい方には「ストリートファイターV・チャンピオンエディション」というソフトを購入する事をおすすめします。ゲーム本編の他に追加キャラクターやコスチュームなど本来は有料DLCであるものが最初から使用できるので、お得な内容となっております。
初めての人も久しぶりの人も、オンラインの世界で『自分より強いヤツ』を求めて闘ってみてはいかがでしょうか?