2D格闘ゲーム系 「ア」行

【保存版】eスポーツ用語『暗転』『暗転返し』とはどんな意味?

『暗転』『暗転返し』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『ストリートファイターV』などの2D格闘ゲームで使われる専門用語です。

『暗転』は、技の性能により画面が一瞬止まる状態を意味し、『暗転返し』は、暗転中に技を打ち返すことを意味します!(下につづく)

暗転とは

『暗転』とは、主に超必殺技などを繰り出した際に、カットインにより一瞬画面が止まる状態・演出のことです。格ゲーでは、つねにお互いがキャラクターを動かせる状態で試合は進みます。それに対して、『暗転』は一瞬だけ両プレイヤーが操作できなくなり、『暗転』が終わり次第超必殺技が繰り出されます!

『暗転』では、キャラクターがアップで画面に移り、背景が真っ暗になる場合が多いので、『暗転』という名前が付けられたと思われます!

ちなみに『暗転』は元々は主に劇やライブなどの舞台で使われる用語で、舞台の照明を落とし真っ暗にすることを意味します。対義語として「明転」があり、暗転した状態から照明を明るくすることを意味しますが、こちらはあまりゲームで使われる言葉ではないですね。

暗転返し

『暗転返し』とは、相手が繰り出した技による『暗転』の後に、最速でこちらも『暗転』する超必殺技を繰り出すことを意味します!

『暗転』する技の多くには削りダメージがあります。その削りを回避するために、『暗転』付の無敵技を繰り出すことで『暗転返し』が起きます!

他にも、ガードしても有利フレームを取れない技を出された場合にも、『暗転返し』は利用されがちです!

暗転返しのコツ

『暗転返し』のコツは、暗転中に先行入力でコマンドを入力することです!

『暗転返し』を成立させるには、基本的に最速で技を繰り出す必要があります。先行入力を利用しないと、『暗転返し』に失敗して相手の攻撃を受けてしまう場合がありますよ!

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