『連ガ』とはeスポーツの人気タイトル(種目)の一つ『ストリートファイターV』などの格闘ゲームで使われる専門用語です。
相手に動く隙を与えずに、確実にガードさせる連携を意味します!
連ガとは
『連ガ』とは「連続ガード」の略語で、英語では「block string」といいます。技をガードさせた後に繰り出す次の技に対し相手がガード以外できない連携を指します。
技をガードさせると有利フレームを取ることができますが、その有利フレーム以内に発生する技を繰り出すことで『連ガ』は成立します。例えば、ガードさせると5フレーム有利な技があるとします。この技をガードさせた後に、すぐさま発生4フレーム以内の技を繰り出すと『連ガ』になります。『連ガ』の連携に対しての対策はなく、強制的にガードを強いられます(ガードキャンセル技を除く)。
『連ガ』は相手の体力を削る場合に多用されます。『連ガ』の状況を作れる技を相手にガードさせると、相手に確実に次の技をガードさせることができ、その分の削りダメージを与えられるからです。
相手の連携に対して、ぶっぱなしや暴れができないときは、『連ガ』の可能性が高いです!『連ガ』を上手く活用すれば、確実に有利な状況を作れるのです!