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【保存版】eスポーツ用語『ヒットボックス』とはどんな意味?

『ヒットボックス』とは、eスポーツの人気タイトルでもあり、全国高校eスポーツ選手権のゲーム種目でもある『ロケットリーグ』や、格闘ゲーム『ストリートファイターV』、『スマブラ』、さらには『Apex Legends』(エーペックスレジェンズ、エイペックスレジェンズ)など様々なゲームで使われる専門用語です。

ぜひ、この機会に用語の意味と、有効な使い方を学んでおいて実戦に活かしましょう!(下につづく)

ヒットボックス

ヒットボックスとはゲーム内では「当たり判定」という意味で使われます。

キャラクターや攻撃にはそれぞれ「当たり判定」というものが設定されていて、それらが接触することで何らかのアクションが起こるようになっています(攻撃が当たりダメージを喰らう、アイテムに接触し効果を得るなど)。

この当たり判定は、多くのゲームではキャラクターや攻撃の見た目通りのものではなく、四角形(=ボックス形)に設定されています。そのため見た目では当たっている攻撃も当たらなかったり、逆に見た目では当たっていないのに当たってしまう攻撃もあるのです。

ちなみに、ヒットボックスは英語で表記すると『hitbox』。おそらくゲーム特有の造語かと思われます。日常生活で使うような言葉ではないですね。

対義語の「ハートボックス」

ヒットボックスの対義語として『ハートボックス』(hurtbox)という言葉が使われることもあります。

ヒットボックスが「当たり判定」であるのに対し、ハートボックスは「喰らい判定」「やられ判定」という意味で使われます。喰らい判定はキャラクターが攻撃を受けてしまう判定のことです。

ハートボックスのことも含めてまとめて「ヒットボックス」と称することも多いですが、混同を防ぎたい場合や強調したい場合に「ハートボックス」という言葉が使われます。

『ロケットリーグ』におけるヒットボックス

『ヒットボックス』とは、車体の当たり判定のことを表す言葉です。

車体前面>後面>側面>天井面>床面
の順に威力のあるヒットボックスとなっています。
ボールを弾く時は、基本的に強い面で叩くことを意識すればOKです。

全体的にイメージ通りなので、あまり深く考えなくても体で覚えられるでしょう。

また、それぞれのヒットボックスの角は威力の強い判定になっていますよ。

加えて、操作する車体によって、ヒットボックスの幅は若干ながら異なります。
初心者の場合、そのわずかな違いに気づくのは難しいので、好きな見た目の車体を選んでいいと思いますが、違いがあるということはざっくり認識しておくといいでしょう。

『Apex Legends』でのヒットボックス

『Apex Legends』ではキャラクターごとにヒットボックスが異なり、特にパッシブスキル「小柄」を持つキャラクターはヒットボックスが小さく設定されています。

ジブラルタルのようなキャラクターは見た目通りヒットボックスが大きい代わりに「鉄壁」のパッシブスキルで被ダメージを軽減する効果が付与されるなど、それぞれ

新世代のコントローラーの『HitBOX』

『HitBox』という名称のコントローラーもあります。格闘ゲーム界隈で話題のレバーレスのアーケードコントローラーです。

従来のコントローラーにはない特徴がありますので、気になる方は下記の関連記事をご覧ください!

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