(引用元:League of Legends公式HP https://na.leagueoflegends.com/ja-jp/)
こんにちは!
今回はLoL始めてすぐの方がつまずきやすい「ルーン」について解説していきたいと思います。前編・後編に分けて詳しく解説していきますので、是非参考にしてください!
こちらの記事は前編となっております。
ルーンって何?
LoLを始めてプレイヤーレベル11までは、チャンピオンごとに固定のルーンが自動でセットされているのですが、プレイヤーレベルが15に到達すると自分で組むことができる「ルーンページ」が2つ解放されます。
そもそも、ルーンとはRPGゲームでいう「ステータス」のようなものです。LoLでは「ステータス」をチャンピオン毎、ゲーム毎で組み、その時に最適な「ステータス」でゲームに臨むことができます。
ルーンには大きく分けて5つのくくり(パス)がありそれぞれ、「栄華」「覇道」「魔道」「不滅」「天啓」という名前がついています。それぞれの中の「キーストーン」の選択が特に重要です。
(引用元:League of Legends公式HP https://jp.leagueoflegends.com/ja/featured/new-player-guide/power-up)
ルーンページの見方
ルーンページは大きく分けて3つで構成されており、メインパス、サブパス、ステータスと呼ばれています。
メインパスはキーストーンを選択し、残りの3段ではそれぞれ3つあるルーンの中から1つを選びます。
サブパスはキーストーンを選択できず、キーストーン以外の9つのルーンから2つ選ぶ形となっています。
ステータスはそれぞれの段で3つの要素の中から1つを選択していく形になっています。
ルーンページについてわかったところで、5つパスのキーストーンについて解説していきます。前編では、「栄華」のキーストーンについて触れていきます。残りの4つについては後編で紹介します。
ルーンパス「栄華」
栄華は通常攻撃強化と継続火力を重視したルーンパスで、キーストーンは4つあり左から順に、「プレスアタック」「リーサルテンポ」「フリートフットワーク」「征服者」となっています。栄華のルーンは、ADCやTOPレーンチャンピオンでの採用率が高いです。
「プレスアタック」は、敵チャンピオンに3回連続で攻撃を当てると追加ダメージを与え、さらに6秒間の無防備状態を付与します。スキルを含めての攻撃速度が早いチャンピオンでの採用が好まれ、キンドレッドやボリベア、ミス・フォーチュンなどで採用されています。
「リーサルテンポ」は、敵チャンピオンにダメージを与えてから1.5秒後、攻撃速度が大きく増加します。通常攻撃をガンガン打ち込んでいくタイプのADCなどで特に採用されており、アッシュやジンクスなどがこのルーンを使用します。
「フリートフットワーク」は、攻撃と移動でスタックがたまります。100スタックで次の通常攻撃は自身を回復し、移動速度が増加します。足が速くなることから、もともと足の速くないADCチャンピオンでの採用率が高めで、ケイトリンやジンなどが使用するルーンです。
「征服者」は、敵チャンピオンへの攻撃でアダプティブフォースのスタックを獲得します。スタック数が12になると、チャンピオンに与えたダメージの一定割合の体力を回復します。特に殴り合いが激しいTOPレーンチャンピオンでの採用率が高く、ダリウスやガレン、パンテオンなどが採用しているルーンです。
前編まとめ
ルーンについて簡単に解説しました。これでルーンページの見方もルーンの役割もなんとなくは理解していただけたのではないでしょうか。また、5つのパスのキーストーンについてもある程度使うチャンピオンが固定されていることもわかったかと思います。
後編では残る4つのパスのキーストーンについて解説していきますのでぜひそちらもご覧ください!