日本には数多くのプロゲーミングチームが活動中です。今回は、比較的歴史の浅いチームである、『WEB BACCA』を紹介していきます。
全世界で大きな注目を集めているゲームのプロスポーツ化。日本ではまだまだ歴史が浅いものの、『eスポーツ』として世の中に徐々に浸透してきており、着々とプロ化の流れへ突き進んでいます。
日本でも、プロゲーマーが続々と誕生中。ゲーミングチームにスポンサーなどが付くようになり、ゲームだけで生活している人々も徐々に増えてきているようです。
多くのプロゲーマーはゲーミングチームに所属することで活動中。東京などの都心だけに限らず、地方都市でも多くのプロチームが誕生しています。今回は、地元・愛媛県との融合を目指すゲーミングチーム、『WEB BACCA』に焦点を当てていきます。どのような成績、そして待遇を受けているのでしょうか。
歴史
WEB BACCAは、20202年6月に設立されたプロゲーミングチームです。現在は、eスポーツコミュニティとeスポーツチームを運営し、ゲーミングチームとして新しい形を模索していることが大きな特徴です。
Eスポーツチームを運営している理由として、エンターテインメント、コミュニケーション、世界への挑戦、子供の夢や憧れ、ブランド価値、地域社会への貢献などを挙げており、中でも地元である愛媛県との融合をモットーとして掲げています。
Eスポーツと地域の発展を目指しており、プロゲーミングチームを頂点とし、アマチュアチーム、コミュニティという順にピラミッドが出来上がっています。コミュニティではイベントや大会へ参加することができ、ゲーマー同士コミュニティ内でコミュニケーションを取ることもできるようになっています。
運営会社はジャストネット株式会社で、山本達也が代表取締役を務めています。
「コミュニティ」とは?
ウェブバッカ独自のシステムである「コミュニティ」。愛媛県在住で、eスポーツに興味があることを条件に、何歳でも参加可能となっています。現在、扱っているゲームタイトルはフォートナイト、VALORANT、League of Legends、Counter Strike、Rainbow Six Sieg、Call of Duty、Apex Legends、Overwatchなど人気作品を中心にどのようなゲームでも参加可能です。
また、加入することでイベントや大会へも招待され、実績によっては上のランクであるアマチュアチームに参加する可能性もあるようです。
まとめ
独自のシステム、理念を持って発展を遂げようとしているウェブバッカ。愛媛県出身のゲーマーはまずは、コミュニティに参加してみることがおすすめです。