現在、日本で大きな波になっているゲームブーム。子供から大人までに親しまれ、一度はゲームをプレイしたことがあるでしょう。
さらに近年では、ゲームで戦うことを『eスポーツ』と呼び、スポーツの一種として扱われるようになりました。それに伴い、プロゲーマーも生まれ、ゲームが職業となっている人々も多く生まれています。
また、個人のプロゲーマーだけではなく、eスポーツチームも誕生。多くのゲーマーたちが活動しているのがeスポーツチームであり、日本だけではなく、世界で活躍するチームも数多くあります。今回は、日本トップクラスのプロeスポーツチームである『Team Creatives』を紹介していきます。
歴史
Team Creativesは2016年6月1日に創設。2012年から活動を開始していましたが、プロゲーミングチームとしてはEスポーツ業界を活性化させるため、2016年にスタートしました。今までのプロゲーミングチームと比較すると、中堅チームという位置づけとなっており、ゲームのライトユーザーに夢を与える存在として活動しています。
Eスポーツを中心とするプロゲーミングチームの運営はもちろん、イベントの企画運営、マーケティング事業、販売代理店、クリエイターサポート事業など幅広い活動を行っています。代表取締役社長を務めるのは本多雄太で、Active株式会社が運営を行っています。
部門
現在のメンバー構成は5部門によって分けられており、『VALORANT』、『スプラトゥーン』、『TEPPEN』、『ハーフストーン』、『ストリーマー』部門となっています。
ストリーマー部門には女性の配信者のみが在籍していることも特徴のひとつとなっています。ゲームの面白さを人々に伝えることに重点を置いており、イベントやゲーム配信などを日々行っています。イベントをきっかけにTeam Creativesを知るファンも増えてきているようです。
まとめ
これまでのプロゲーミングチームとは異なり、最初から中堅チームとして活動することで一線を画しているTeam Creatives。一般的には、大会で結果を残さないと生き残ることが難しい業界ですが、同チームの場合はライトユーザーに夢を与える存在として活動を続けています。腕に自信がなくとも、ゲームの楽しさを伝えたいと思っているゲーマーは一度公式サイトを覗いてみるといいかもしれません。
また、ストリーマー部門では配信者として積極的に女性プレイヤーも登用しているため、今後は女子ゲーマーの人にとっても興味深いチームとなることでしょう。