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【全世界ユーザー2億人突破】ひと癖ある鬼ごっこゲームが大 ヒット! IdentityⅤ 第五人格の魅力とは?

中国のNetEase Gamesが運営する、基本プレイ無料の人気スマホゲーム『Identity Ⅴ 第五人格(以下、第五人格)』。2018年4月2日にリリースされ、全世界でのユーザー数は2億人を突破しました!

大ヒットに成功したその理由は、本家とされている大人気サバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight(以下、DBD)』をライトユーザーでも始めやすいように独自のアレンジを加えたこと。やはり、基本プレイ無料かつ、スマホで気軽にいつでも簡単にプレイできるのは魅力のひとつですよね。

そして第五人格にもホラー要素はあるものの、マイルドな表現になっており、ホラーが苦手な方でもプレイしやすい仕上がりになっています。今回は第五人格に興味がある方、これから始めてみようと考えている方向けに、本作について分かりやすく解説していきますよ。

鬼ごっこ×ホラー! スリル溢れる4対1の対戦型ホラーゲーム

第五人格のルールを簡単に解説すると、ハンター(追いかける側)1人 VS サバイバー(逃げる側)4人の二手による鬼ごっこです。サバイバーは、4人で協力しながら、マップ内にある暗号機5台をハンターに捕まらないように解読します。ステージの出口となるゲートに、解読した暗号を入力することで脱出することが可能に!

ゲームの勝敗(サバイバー側)
3人以上が脱出に成功 → 勝利
2人が脱出に成功 → 引き分け
脱出成功人数が1人以下 → 負け

気になるホラー要素ですが、『道化師』『魔女』など、不気味なモチーフのキャラクターがハンターとして参加。しかし、夜にトイレにいけなくなってしまうような怖さではなく、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のような可愛げのあるホラーなデザインとなっています。

プレイヤー同士の心理戦、連携が勝敗を分ける

サバイバーもハンターも、キャラクターの外見が違うだけではなく、それぞれ性能が異なります。マッチングした5人のキャラクターがそれぞれ誰なのかによって、毎試合異なる立ち回りを求められる、深い戦略性のあるゲームと言えますね。1試合のプレイ時間は数分程度のものですが、チーム内の連携、相手の行動の読み合いなど、プレイヤーのスキルが勝敗を大きく分けるゲームと言えるでしょう。難しそうだな…と感じる方もいると思いますが、試合数を重ねていく内にだんだんと身についてくるものなので、まずはたくさんプレイしてみるのがおすすめです。

1キャラあたり約20種類! 衣装を着せ替えるのが楽しい

第五人格には、約40人のキャラクター(2020年7月現在)が参加しています。各キャラクターは、もちろんそれぞれ外見が異なりますが、衣装も好きなものに変更することが可能。しかも衣装は使い回しではなく、各キャラクターごとに個別で、1人あたり約20種ほどの衣装が実装されています!可愛いものから、テーマ性の強いものまで、幅広い衣装が実装されていて、ゲームをプレイすればするほど新しいものをゲットすることができますよ。「ペルソナ5」など、有名ゲームとのコラボ衣装も展開されていて、運営もかなり力
をいれている部分となっています!ぜひ、好みのキャラクター、衣装でゲームをプレイしてみてくださいね!

まとめ

第五人格について紹介しました。基本的なゲーム性こそ、やはり本家のDBDに近い仕上がりとなっています。しかし、未プレイの方や初心者にどちらをおすすめするかと言えば、答えは第五人格です。

その理由は、
基本プレイ無料かつスマホで、簡単に始められるから
・ホラー要素が苦手でも、マイルドな表現になっているから
・コミカルなデザインのキャラクターが可愛いから

などなど。

本家とは異なる、あらゆる点での敷居の低さが魅力となっています。興味が湧いた方は、ぜひ一度プレイしてみてくださいね!

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