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ハイパースケープ‎とはどのように楽しめる?

現在、多くのゲーマーの間で愛されている「バトルロイヤルゲーム」。「荒野行動」や「フォートナイト」、「PUBG」など、数多くの人気ゲームがありますが、2020年7月にリリースされたばかりの『ハイパースケープ』も見逃すことはできません。

ハイパースケープはまだMicrosoft Windows向けのオープンベータが開始されたばかりですが、どのようなゲームなのでしょうか?順を追って紹介していきましょう。

 

ハイパースケープとはどこのゲーム?

ハイパースケープは、フランスのコンピューターソフト会社であるUbisoft Montrealが開発・運営しているゲームです。7月13日にMicrosoft Windows向けのオープンベータが開始されたばかりで、今後はXbox One、PlayStation 4でもリリースされる予定です。いずれも無料ダウンロードが可能で、ハード機を持っていれば、誰でも楽しむことができるようになっています。

 

どういうゲーム?

「ハイパースケープ」はバトルロイヤル型のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームとなっており、最大100人で勝者を競います。

フォートナイトなどと同様、マップは狭まっていくため、必然的に敵と鉢合わせとなる可能性も高まっていきます。また、他のバトルロイヤル型のゲームと異なる点もあり、それが「クラウン」と呼ばれる王冠が出現する点です。このクラウンを45秒間保持するだけでも勝利が決定するルールとなっています。

プレイヤーは「ハック」と呼ばれる特殊能力も2つ組み合わせて所持することが可能で、攻撃や防御に利用することができます。ハックはマップ上で武器などと同様に見つけることができ、自分のプレイスタイルに合ったものを使用することで、勝利につながることでしょう。また、ハックは武器と「融合」することでパワーアップも可能となっています。

 

ハイパースケープの世界観は?

世界は2054年という未来の世界。仮想都市であるネオ・エルカディアに集まり、戦いを繰り広げるというものになっています。垂直型のバトルロイヤルとなり、狭いスペースから広大な空のスペースでも戦うことができ、よりエキサイティングなバトルが展開されるようになっています。

 

まとめ

リリースされたばかりのハイパースケープ。早く始めることで、他のプレイヤーに差をつけることができそうです。

また、本作品は配信されることも視野に入れたゲーム作りとなっており、配信の視聴者が選択肢を選ぶことで、リアルタイムでゲームに影響を与える機能も付いています。プレイするだけではなく、視聴しても楽しめるハイパースケープ。これからゲーマーの間で流行っていくこと間違いなしでしょう。

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