アメリカを中心に人気を集めている、『ロケットリーグ』というゲームはご存知でしょうか?
サッカーに似た架空のスポーツを行なうゲームで、アメリカや日本で2015年にリリースされました。配信専用のゲームとなっていますが、Steam、PlayStation4、XboxOne、Nintendo Switchで楽しむことができるようになっています。ゲーム業界では高く評価されており、2015年には「ベストインディペンデントゲーム」、「ベストスポーツ・レーシングゲーム」にも選出された同作品。一体どこに魅力があるのでしょうか。順を追って説明していきましょう。
ロケットリーグとはどんなゲーム?
2015年にリリースされたゲームで、通常1~4人で楽しむことができます。また、オンラインでは最大8人でもプレイ可能です。クロスプラットフォームに対応しているため、PS4版、Xbox One版、Nintendo Switch版、PC版などハード機に関わらず、同じ舞台で戦うことができます。
オンラインで楽しめるゲームとなっており、選べるモードは2つ。ひとつは『カジュアルプレイ』といった様々なタイプのバトルが楽しむことができるもので、もうひとつは基本的なルールが決まっている『コンペティティブプレイ』となっています。
なお、後者は名前の通り、腕利きが集まっており、ランキング形式で全世界のプレイヤーが競えるようになっています。
どういうゲーム?
架空のスポーツで勝負を競うゲームとなっており、そのスポーツはサッカーがモチーフに。ロケットカーを操作してサッカーを行うことができますが、サッカー以外にもアイスホッケーやバスケットボールなどのスポーツを行うことも可能です。車は壁や天井も走ることができ、ジャンプやロケットダッシュといったダイナミックな操作性も特徴です。
ルールはボールを相手ゴールに入れれば1得点で、多く入れたほうが勝利となります。フィールドは金網に囲われているため、ボールが外に出ることはありません。また、基本的には時間でくくられますが、タイムアップとなり、ボールが地面に着くもしくはゴールが入って、初めて試合終了となります。追加ダウンロードコンテンツも充実しており、車体に様々なペイントなどの装飾を施すことも可能。中には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンをモチーフとした車体とすることもできます。
まとめ
オリジナルのゲームであるため、どのような人であっても、スタートラインは同じ。架空のスポーツを楽しむのに必要な知識は何もありません。
有料配信ではあるものの、どのハード機でも楽しめるため、まずはダウンロードしてプレイしてみてはいかがでしょうか?