皆さんは『サドンアタック』というゲームはご存知でしょうか?
2019年9月までサービスが行われていたオンラインによるマルチプレイファーストパーソン・シューティングゲームです。そんな『サドンアタック』の人気の秘密はどこにあるのでしょうか。順を追って紹介して
いきましょう。
どのように遊べる?
サドンアタックはWindowsで対応しているコンピューターゲーム。韓国のゲーム会社であるGameHiが開発し、ネクソンが運営を行っていました。基本プレイは無料で、2007年に運営が開始し、2019年9月25日までサービスが行われていました。キーボードとマウスのみで簡単にできる操作性で人気を呼び、韓国やアメリカ、日本でも大きな人気を博しました。システムが簡単で、高スペックが必要とならないゲーム性であることも、多くのプレイヤーを生み出すきっかけとなりました。
どういうゲーム?
ゲームは最大8対8によるチーム戦。基本的なFPSゲームと同じように、2チームに分かれてキル数を競うルールや、それぞれの目的をこなしていき、勝利を決めるルールなどがあり、様々な形で勝敗が決まるようになっています。「タコマッチ」や「人質救出」、「警察と泥棒」といったユニークなモードもある一方、一人で練習することができる「練習モード」も用意されています。
また、それぞれのキャラクターやフィールドにも細かいストーリーがあるのも魅力のひとつ。公式サイトのゲームページでそういった背景について知ることができ、それぞれのストーリーを知ることで、より一層ゲームにものめり込めるようになっています。
魅力は?
FPSゲームの中でも比較的難易度が高くないのが魅力のひとつです。FPS初心者でもすぐに慣れることが可能で、最初のバトルから「キル」を達成することもできるでしょう。また、どのようなパソコンでもできるため、常にプレイヤーが多く、すぐに対戦ができるのも魅力です。どのような時間帯でゲームをプレイしても、あらゆるプレイヤーとマッチングすることが可能でした。
まとめ
すでにサービスが終了してしまった「サドンアタック」。しかし、FPSゲーム初心者のプレイヤーにとっては非常に有意義な作品で、現在もFPSゲームにのめり込むプレイヤーも一度はプレイしたことがあるかもしれません。過去には大きなオフライン大会も開催されていただけに、eスポーツの走りとも言える作品。現在のFPSブームの火付けに一役買った作品であることは間違いありません。