現在、多くのゲーマーの間で愛されている「バトルロイヤルゲーム」。「PUBG」や「フォートナイト」など、数多くの人気ゲームがありますが、「荒野行動」の存在を忘れてはいけません。全世界で登録者数が1億人を突破している「荒野行動」とは一体どのようなゲームなのでしょうか?紹介していきましょう。
荒野行動とはどこのゲーム?
「荒野行動(海外タイトル: KNIVES OUT)」は、中国の企業であるNetEase Gamesが開発し、運営しているゲームです。無人島に100人のプレイヤーが降り立ち、そこで最後の1人となるまでバトルが繰り広げられるTPS(サードパーソン・シューティングゲーム)となっています。
2017年にiOS版でリリースされ、当初はアプリゲームとして楽しまれていました。ですが、人気に火が着いた影響で、現在はWindows、Nintendo Switch、PlayStation 4などでも無料でダウンロードし、楽しむことができるようになっています。
どういうゲーム?
バトルロイヤル型のゲームで、オンライン上で100人のプレイヤーが同時に戦うことができます。ヘリコプターから無人島に降り立ち、武器や防具、救援物資などを拾い集めながら、最後の1人となるまで戦うゲームとなっています。
また、友達と一緒にプレイできる「マルチプレイ」にも対応しています。人数はモードによって異なっており、2人での「デュオ」、4人での「スクワッド」、5人での「クインテット」があります。複数人でプレイすることで、味方同士での蘇生も可能で、ボイスチャットなども行いながら、楽しめるようになっています。
ここに注目
また、積極的に新しいモードや他のメディアとのコラボレーションを行い、プレイヤーたちを飽きさせない工夫を凝らしていることも魅力となっています。
過去には1チーム5人が60チームある「300人バトル」や5人vs5人による3番勝負である「団体競技場モード」なども実装されました。2020年6月には、アニメ「東京喰種 トーキョーグール」とのコラボを開始し、人気キャラクターをイメージした衣装やパラシュートなどを入手することも可能となっている。
まとめ
誰もが無料で楽しむことのできる「荒野行動」。日々、新しいゲームモードが生まれているため、初心者であっても自分の好みに合ったモードを見つけられるでしょう。
一方で、定期的に公式大会なども開催されており、突き詰めればとことん楽しむことができるようになっています。あなたも一度バトルロイヤルの世界に身を投じてみてはいかがでしょうか。