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【保存版】eスポーツ用語『デュエリスト』とはどんな意味?

『デュエリスト』とは、eスポーツタイトル(種目)の1つである『VALORANT(ヴァロラント)』の中で使われる専門用語です。また、一部のカードゲーム(TCG、DTCG)でも使われることがある言葉です。

『VALORANT』は『バロラント』とカナ表現する場合もありますが、同じゲームタイトルを指します。(下につづく)

デュエリスト(Duelist)

デュエリストとは、プレイヤーが操作するエージェントを『デュエリスト』『センチネル』『イニシエイト』『コントローラー』の4つのタイプに分けたうちの1つのタイプの事です。

デュエリストのチーム内の役割としては、攻撃的なアビリティを駆使して相手を倒すのが仕事です。常に前線で戦うことが求められ、相手の攻撃に当たらないように動かなくてはならないため比較的高いプレイヤースキルを求められます。しかし、使いこなせさえすれば活躍できること間違いなしのエージェントが揃っています!

フェニックス

炎を操るデュエリスト。攻撃だけでなく、自身や味方の回復、自己蘇生も出来るアビリティを所持しているエージェント。難しいアビリティがなく初心者でも扱いやすい。

ジェット

風使いのデュエリスト。機動力が非常に高く、その機動力を生かした高速戦闘を得意とするエージェント。機動力の高さゆえに扱いづらいが、扱えた時のキルポテンシャルは非常に高い。

レイズ

グレネードやロケットランチャーなどの爆発武器を使うデュエリスト。所持しているアビリティのほとんどが範囲攻撃であり、集団戦時の破壊力はデュエリストの中でもトップクラス。

レイナ

ソウルという特殊な力を操るデュエリスト。敵を倒すとその場にソウルオーブを発生させ、そのオーブを消費して回復や無敵状態になることができ、戦況を有利に進めることができる。自身へのサポート能力が高く、敵を倒せば倒すほど有利に戦うことの出来るエージェント。

今回紹介した4人のデュエリストは、勝敗を決めるポテンシャルがあるエージェントばかりで「自分がゲームを決めたい!」、「活躍したい!」、「とにかく気持ちよくなりたい!」という人にはオススメです!

カードゲームにおけるデュエリスト、デュエル

カードゲーム、特に遊戯王OCG『デュエルモンスターズ』ではプレイヤーのことを「デュエリスト」、試合・ゲームのことを「デュエル」と表現する場合があります。

元々はTCG(トレーディングカードゲーム)の始祖とされる『マジック:ザ・ギャザリング』で試合・ゲームのことを「デュエル」と称していたことが一時期あり、それを『デュエルモンスターズ』や漫画『遊戯王』が広く浸透させました。

『デュエルモンスターズ』はカードゲームの中でも特に長きに渡り大きな人気を得ているため、他のカードゲームのプレイヤーでもデュエリスト、デュエルという言葉は通じますが、人によっては『デュエルモンスターズ』の用語と見なす場合もあるので使用する際はご注意ください。特に決闘者(デュエリスト)、決闘(デュエル)というルビ・フリガナを使用した表現は『遊戯王』『デュエルモンスターズ』特有のものなので使用する場面は選んだ方が良いことも。

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