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【保存版】eスポーツ用語『打撃投げ』とはどんな意味?

『打撃投げ』は『ストリートファイター6』(スト6)や『ギルティギア』などの格闘ゲームにおいて使われる用語です。

『打撃投げ』とは

『打撃投げ』は、投げ技に見える打撃属性の技を意味する俗称です。投げ技と打撃技どちらの特性を持っています。

打撃投げの特性
・ガード状態の相手にヒットせずガードされてしまう(打撃技と同じ)
・空中状態や、やられモーション中の相手にヒットする=コンボに組み込むことができる(打撃技と同じ)
・技が当たると一連の演出に移行する(投げと同じ)
・技が空振りすると、専用の空振りモーションが出てしまう(投げと同じ)

簡単にいえば「ヒットすると専用の演出に移行する打撃技」です。ほとんどの場合はコンボに組み込んで使われるため、空振りモーションを見かけることは稀かもしれませんね。

ゲーム全体で見ると打撃投げの数は少ない傾向にあります。また、投げキャラ以外が持っていることも多いですよ。

代表的な打撃投げ

ランヴェルセ(『スト6』 マノン)
雷撃(『スト4』シリーズ いぶき)
ヒートナックル(『ギルティギアストライブ』(GGST) ポチョムキン)など

打撃投げは俗称で、これらの技は公式には打撃技に分類されています。

ポチョムキンのヒートナックルは一見空中投げのようにも見えますが、これはガード可能な打撃技なので、「空中の相手限定で当たる打撃投げ」となります。

ちなみに『ストリートファイター』の豪鬼の必殺技「瞬獄殺」は投げ技で、大きく移動することからよく「移動投げ」に分類されます。演出としては無数の打撃を叩き込む技なので打撃投げと勘違いしやすいかもしれませんが、あくまで属性は「投げ」の投げ技です!

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