League of Legends ポケモンユナイト 「ハ」行

【保存版】eスポーツ用語『バックドア』とはどんな意味?

『バックドア』とは、eスポーツのタイトル(種目)の一つである『リーグオブレジェンド(League of Legends/通称LoL)』や『ポケモンユナイト』等のMOBAで使われる専門用語です。

バックドア

バックドアとは、集団戦中やオブジェクト獲得中といった相手の隙をついてタワーやインヒビター、そしてネクサスを狙うことです。『ポケモンユナイト』でも、同様にゴールに点を入れることを言います。

バックドアはもともとは裏口という意味で、ITではハッキングのための気づかれない秘密の裏口という意味の用語であったり、野球でもボールの投げ方の用語であるなど様々な場面で使われることもあります。LoLでは裏口から入るようにこっそりとネクサスを狙うというイメージが良いかもしれません。

LoLでのバックドア

LoLではドラゴンやバロンの獲得や集団戦のためにチームがまとまって行動することがあります。そして5人が固まってレーンががら空きになっているうちにテレポートなどを使用して一気にネクサスを目指して攻め込んでいくのです。そうすると、相手は急に帰らなければゲームに負けてしまうという状況になり、もし気づかずに判断が遅れてしまえば一発逆転もねらえてしまいます。

ネクサスを狙って攻めるというとスプリットプッシュと似ていますが、テレポートなどで奇襲をして、一気に攻めていくのがバックドアです。(バックドアは複数人で行うこともあります。

試合の終盤に行われることが多く、成功すれば勝ち、失敗すれば負けというほどに試合が動くアクションです。

試合の観戦であればとても盛り上がりますが、自身のゲームで、勝っていたのにバックドアをされて負けてしまったということにならないよう、試合終盤は急なテレポートや相手の不審な動きに警戒するようにしましょう!

 

 

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