『シールドブレイク』とは、格闘ゲームの祭典“EVO”でもトップクラスの人気を誇るeスポーツタイトル『大乱闘スマッシュブラザーズSP』の中で使われる専門用語です。
ぜひ、この機会に用語の意味を学んで、知識と技術を深めましょう!(下につづく)
シールドブレイク
『シールドブレイク』とは、シールドの耐久値がオーバーすることによりファイターがダウンしてしまい、すべての行動を受け付けなくなってしまうこと。
シールドブレイク時にダメージを受けることはありませんが、ダウン後の行動を受け付けない時間が尋常じゃなく長いです。
まず間違いなく相手の最大攻撃を受けてしまうことになるので、『シールドブレイク=被撃墜』と考えていいでしょう。
逆に言えば、攻めている時に相手のシールドが小さくなってきたら、ワザとガードを誘うような大技を振ってみるのも試す価値アリ。
上手くいけばシールドブレイクで早期撃墜を狙えるかもしれませんよ。
ファイターの各技には"シールド削り値”が設定されていて、基本的には技がヒットした時の威力と削り値が比例しています。
しかし時々例外があり、隙がそこまで大きくない技でもシールドをかなり削れる技もあるんです。
例:プリン、マルス/ルキナの横必殺ワザなど
このような技をシールドさせるとシールドブレイクさせることができなくても、その後シールドを展開しづらい状況を作れるのでとても強力ですよ。
ちなみに、プリンがシールドブレイクしてしまうと、上方向にどこまでも飛んでいってしまう仕様になっています。
もちろん上方向に撃墜されてしまうので、他ファイター同様に気を付けましょう…。
最後に、クッパの下必殺ワザをシールドで防いではいけません。
耐久値が満タンの状態でもシールドブレイクしてしまう非常に凶悪な技です…!