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"スポーツ選手支援"の対象にeスポーツ選手が決定!『KOF15』プレイヤーもいます

2024年度のスポーツ選手支援の対象者に9名のeスポーツ選手が選ばれました。このニュースの注目ポイントは、ずばり以下の2つでしょう。

今回は『全国都道府県対抗eスポーツ選手権』に採用されているタイトルを中心とした選出になっていますが、その中に格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ15』(KOF15)のプレイヤーが2名いることにも注目したいですね。

『KOF』のメーカーであるSNKは、サウジアラビアの皇太子が(間接的に)買収し、今後世界的に盛り上がる可能性もあるタイトルです。現在格闘ゲームの人気は『ストリートファイター6』(スト6)が一歩抜きんでている感はありますが、その中で『KOF』選手をピックアップするのは将来を見据えてのことかもしれませんね。

(以下、リリースの内容をそのまま掲載しています)

次世代を担う9名のeスポーツアスリートが上月財団「スポーツ選手支援事業」の対象選手に決定

一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、9名のeスポーツ選手が、一般財団法人上月財団(理事長:上月景正 以下、上月財団)の2024年度「スポーツ選手支援事業」支援対象者に選定されたことをお知らせします。

「スポーツ選手支援事業」は、上月財団が、日本を代表し将来が期待されるスポーツ選手・指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるための支援をするもので、選手がパフォーマンスの維持・向上を図れるよう、1年間助成金が交付されます。

eスポーツは、2021年より本事業の対象となっており、今年度も昨年に引き続き9名の選手が、支援対象に選定されました。2021年度に認定選手となった森翔真選手(もり・しょうま / WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球)は、昨年、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する「オリンピック・eスポーツシリーズ2023」の野球競技で優勝を果たし、2023年度の「上月スポーツ賞」をeスポーツ選手として初めて受賞しています。

JeSUは、日本におけるeスポーツの統括競技団体として、スポンサーの皆様の支援のもと、eスポーツ選手の地位向上と環境整備に取り組んできました。今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります。

上月財団 第23回(2024年度) 「スポーツ選手支援事業」支援対象選手 (五十音順)

一般財団法人上月財団公式サイト
https://www.kozuki-foundation.or.jp/

日本eスポーツ連合(JeSU)について

一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など様々な取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。

JeSUオフィシャルスポンサー:
株式会社マウスコンピューター
興和株式会社
活動助成:
一般財団法人上月財団
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
協力:
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
後援:
一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)



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