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【保存版】eスポーツ用語『ディフェンダー』とはどんな意味?

『ディフェンダー』とは、シューティングゲームのゲームタイトルを表す専門用語の1つです。

『ディフェンダー』

『ディフェンダー』とは、1980年にウィリアムスが開発したアーケードゲーム(ゲームセンターやアミューズメント施設に設置されている業務用のゲーム機)で、世界初のスクロール型のシューティングゲームのことを意味します。1つのレバーと5つのボタンを操作しながらプレイする難易度の高いゲームですが、1981年にゲームオブザイヤーを受賞するほど人気のゲームだったそうです。

『ディフェンダー』は、エイリアンから人類を守るというコンセプトのゲームで、敵の宇宙船をすべて撃ち落とせばゲームクリア、敵の攻撃を一発でも受けてしまうとゲームオーバーというルールとなっています。つまり、プレイヤー自身が、人類を守る『ディフェンダー』になるというゲームです。

サッカーやバスケなどのスポーツにおいても守備をする人のことを表すときに「ディフェンダー』という言葉を使ったり、Windows Defenderなどのウイルスからパソコンを守るセキュリティ対策ソフトに対しても『ディフェンダー』という言葉を使うので、用語の意味自体はイメージしやすいかと思います。ちなみに、英語では「defender」と書きます。

『ディフェンダー』は、古いゲームなので現存数がとても少ないですが、『ディフェンダー』の続編として発売された作品もあるようなので見つけた際はぜひプレイしてみてください。

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